身体の炎症を抑えて免疫力UPサポート最強レシピ①
身体の不調がある方にオススメのレシピを紹介していきます😊
今回は「ターメリックスムージー」です‼
ウコンは肝臓の機能を向上、胃の健康を維持、抗酸化作用による免疫機能の向上や生活習慣病の予防など、さまざまな働きをもっています‼
身体に良い効果がたくさんあるウコンですが、
ウコンは単体で摂取してもほとんど吸収されず、体外に排出されてしまいます。ですが、ある食品と一緒に食べる事で吸収率を大幅にUPできます‼
レシピ
【材料】
・バナナ…1本(凍らせる)
・豆乳…150ml〜200ml
・きな粉…大さじ1(約7g)〜
・クルクミン(ウコン)…小さじ1/2~小さじ1(3g)まで
★オススメお好みで入れると美味しいです😊
・はちみつ…大さじ1〜
・プロテイン抹茶…1杯
【作り方】
・ミキサーに材料を入れて混ぜて完成‼
毎朝摂り入れて習慣化できるレシピであることが大切✨
大きいミキサーは片付けが大変なので、コードレスのコンパクトなミキサーがオススメです😄
ウコンに含まれる成分
<クルクミン>
クルクミンとは、ウコンに含まれている成分で、黄色をした天然色素です。
胆汁の分泌を促して肝臓の機能を向上させたり胃の健康を維持したりする作用があり、
江戸時代には肝臓や胃腸の薬として使われていたようです。
他にも、抗酸化作用による免疫機能の向上や生活習慣病の予防など、さまざまな働きをもっています。
<ミネラル類>
ウコンには、主に以下の5つのミネラルが豊富に含まれています。
①リン
骨や歯の発達を促し、神経や筋肉の機能を正常に保つ
②鉄
酸素を運ぶ働きがあり、体の成長や細胞機能、筋肉代謝、一部のホルモン合成などに必要な成分
③カルシウム
骨や歯を形成する重要な成分で、不足すると骨が十分に成長しなかったり骨粗しょう症になったりする
④カリウム
ナトリウムの排出を促し、塩分の摂りすぎを調整する。
⑤マグネシウム
タンパク質の合成、筋肉や神経機能、体温や血圧の調整など、体内で起こるさまざまな生化学反応に必要不可欠なミネラル
<食物繊維>
ウコンは食物繊維が豊富です。
食物繊維は腸の働きをサポートする以外に、血糖値の上昇を抑えたり血液中のコレステロール濃度を下げたりと、さまざまな機能が備わっています。
このことから、生活習慣病などの予防に効果があるとされています。
<精油成分>
精油とは、花や葉、果皮、根などを蒸したり絞ったりして抽出したエッセンスのことで、植物ごとに特有の香りと機能をもっています。
ウコンには、主に次の4つの精油成分があると言われています。
①ターメロン
胆汁の分泌を促す働きをもった精油成分
②シネオール
胆汁の分泌を促進させるほか、殺菌・防腐作用によって胃を健康に保つ
③カンファ
神経の活性作用がある
④アズレン
炎症や潰瘍(かいよう)を治す作用がある
ウコンの効果
<肝機能を強くする>
ウコンには胆汁の分泌を促して肝臓の解毒作用を高める働きがあり、肝機能の強化に効果的です。
特に、アルコールを分解する力が強く、お酒を飲む前にウコンを摂取することで二日酔いの防止に効果が期待できるとされています。
<食欲増進>
ウコンは、食欲増進にも効果があります。
肝機能が向上すると、食べものをエネルギーに変えて消費する「代謝」がよくなるためです。
また、ウコンに含まれるクルクミンや精油成分には、胃液の分泌を促し胃粘膜を保護して、運動を促進する働きがあるため、胃を健康に保てるでしょう。
<血行促進>
ウコンには抗酸化作用があるため、血液中のLDLコレステロールの酸化を防ぎ、血液を浄化して血行をよくする働きがあります。
心臓病や動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の予防が期待できるでしょう。
<免疫力を高める>
ウコンには、活性酸素の発生を抑え、殺菌・防腐作用をもつ成分が含まれています。そのため、炎症の抑制や抗菌などにも効果があり、免疫力の向上が期待できます。
免疫力が高まることによって、がん細胞の増殖を抑える効果もあると言われています。
Q.ウコンの吸収率UP食材とは??
A.正解は…きな粉
きな粉に入っている「レシチン」という物質は、
クルクミンの吸収率を300倍にする事ができます。
レシチンは熱に弱いため、温かい料理に入れる場合は、食べる直前に入れましょう‼
私は、
バナナ・豆乳・きな粉・クルクミン・プロテイン抹茶を入れて毎朝飲んでいます🙌
ちなみにプロテイン抹茶は全ての栄養素が入っているこちらがオススメです😊
摂取上の注意
最後に、
様々な効果があるウコンですが、過剰摂取により、腎蔵や肝臓・消化管の機能障害が報告されています。最近ではサプリメントもありますが、過剰摂取に繋がりやすいので、極力食品から取り入れたほうが良いというのが私の考えです。
また、薬を飲まれている方も注意が必要な場合もあるので、独断で判断しすぎないようにしてください。
食べ物も扱い方、扱う人によって無害・有害にもなります。知識を身に着けて自分や周りの大切な人を守る術を得てください‼
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