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体調の変化、予測ができなすぎて考えるのをやめる。

妊娠5か月、安定期と言われる時期に入るらしい。ようやく・・という少しの安心感と、ぬぐえない緊張感や不安が同居していて、私の頭の中や気持ちは、まだ安定とは程遠い。

何だか、ここ10日間くらいで急におなかが大きくなってきている気がする。その前の2週間くらいは、しょっちゅう、足の付け根近くや下腹部がチクチク痛くなっていた。地味につらい時もあったけど、子宮が大きくなるためのプロセスらしいと分かってからは「痛っ!・・・あぁ拡張工事か、頑張れ」と思うようにしていた。その甲斐あっての、このおなかの大きさかもしれない、と勝手に喜ぶことにしたい。

初期のころは、3週間くらい、とにかくこんなに動けなくなるものかと驚くくらい、人生で一番の身体のだるさが辛かった。あまりの動けなさと、おなかの子が無事に育ってくれるのかの大きな不安も相まって、心身ともにかなり沈み込んでしまっていた。

今は、食欲も戻ってきたし、疲れやすさはあっても少しずつ動けるようになってきたので、だいぶマシだとは思う。


しかし、今ちょっとつらいのは、急にやってくる体調変化に全然ついていけないことだ。

一昨日の朝は、珍しくとても調子が良かった。喜んでいたのもつかの間、午後からは急な気持ち悪さと眠気で寝込んでしまう。昨日は1日元気で、少し散歩もできて気分転換できたし、ごはんも作れてうれしかった。でも今日は本当にダメ・・朝からだるいし気持ち悪いし何もする気にならない。午前中、やっとの思いで用事を済ませ(普段なら大したことのない話なのに、めちゃめちゃエネルギーが必要だった)、休みを取っていて良かったと思いながらベッドにもぐりこんでいた。本当は今日片付けるはずだった洗濯物の山と、まだ洗いかけでほったらかしになっている朝食のお皿たちを横目にnoteを開いた。


この変化に、一喜一憂というか。気持ちまで振り回されて疲れていることに気がついた。だから忘れないうちに書いておきたかった。


いいか自分、これはある程度しかたのないことだ。自分でコントロールできる範疇を超えているのよ。いいから無理しないで休んでおいて。

おなかのなかで1人育っている、というだけで結構な一大事のはずなのに、今のこの状況では、主に某感染症のせいで、考えることもやるべきことも、そしてストレスも多すぎる。万が一かかってしまったら、いよいよ本当に助からない可能性だって高い。「できる限り自分の身は自分で守らなきゃ。この子と一緒に何とか生き延びたい。」と考え、できることをやってきた。外出の際は最大限の気を遣い、もちろん人に会うのも我慢し、ワクチン接種の予約に臨戦態勢で臨んだり、悲しすぎるニュースに心を痛めてしまったり、その他諸々。一大事が増え過ぎてる、と言ってもおかしくないよねと思う。

ただでさえ、今は非常事態で、嫌でも外部からのストレスに振り回されてしまうのだ。だから、予測の難しい自分の体調のことくらいは、大目に見てあげよう。

「疲れたら、しんどかったら、とにかく休もう。」改めて、自分との約束にしたい。これも何とか生き延びるため。


今日はいつも以上にひとりごとな文章だし、しんどみが溢れ放題になってしまいましたが、ここまで読んでくださった方ありがとうございました。洗濯物が自分たちでクローゼットに歩いていってくれる妄想をしながら、今日はもうしばらく休んでいようと思います。あ、お皿・・寝る前までにどうにかします。

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