"すべり座り→立てなくなる"を予防しよう
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"すべり座り→立てなくなる"を予防しよう

すべり座りというと、車椅子での姿勢を思い浮かべるかもしれません。しかし、施設やデイサービスなどで椅子に座っている利用者さんの中にも、すべり座りをしている方は多くお見受けします。

この姿勢が長時間・長期にわたると、立ち姿勢にも影響し、やがて立ち姿勢をキープできなくなります。

骨盤が後傾した状態が癖になると、立っていても歩いていても、後傾したままになってしまいます。

すると後傾した骨盤が上下の筋肉を引っ張って、膝がのびなくなり、背骨は丸まり猫背になります。

すると、頭や体の重さを骨に乗せることが出来なくなり、筋肉で支えなければなりません。
ただでさえ筋力が弱くなっている中で、立っている姿勢を支えるための仕事量が増えてしまうと、ますますの重労働となってしまいます。

1番省エネな立ち姿勢は、膝が伸び、大転子と肩、耳が垂直になっている姿勢ですこの姿勢を決める鍵は、骨盤の角度なのです。

今の介護現場や加算の基準は、椅子に座るか車椅子か、など物基準の選択をすることが多いのですが、肝心なのは、長時間どのような姿勢で過ごすか。なのです。

座るのが何であれ、立てなくならないように、骨盤が後傾している状態は予防したいですね。

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車椅子安全利用コンシェルジュ 久内純子

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