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明日が来ることは当たり前じゃない

こんにちは!かんちゃんねるスタートです!


2020年も残りあとわずかとなりました。
みなさんにとって2020年はどのような1年だったでしょうか。



ぼくは素敵な出会いが多くあり、学びの多い素晴らしい1年だったと思います。




一方で熊本住みのぼくにとっては新型コロナウイルスだけでなく、
県南で発生した豪雨災害もあってテレビや新聞では
悲しいニュースが多くあったような気がします。
また、以前のnoteで紹介しましたが、9月には台風がやってきて人生初の避難所生活(ぼくは1泊で被害は全くありませんでした)も経験しました。

これらの影響を受け、大変な思いをされた方が多くいらっしゃるかと思います。

心よりお見舞い申し上げます。









さて、そのような2020年の中でぼくはあることを考えるようになったのです。







それは


「明日が来ることは当たり前じゃない」


ということです。

これはありきたりな言葉かもしれません。
しかもぼく自身、「明日が来ないかもしれない」なんて常に悲観的な考えを持って生きているわけではないですし、明日というものに対してたくさんの希望やワクワク感を持って毎晩ベットに入ります。そしたら当たり前のように希望に満ちた朝が始まります。





「それで、君は何が言いたいの?」


と、思った方もいるかもしれません。





ぼくが言いたいことは、明日は来ないかもしれないと悲観的に考えるのではなく、

「今日という1日に感謝をしよう」


ということです。
朝起きて、家族の顔を見て「おはよう」という時
ご飯を食べるときの「いただきます」や「ごちそうさま」
寝る前の「おやすみなさい」
何かをしてもらった時には、たとえ小さいことであっても必ず
「ありがとうございます」を忘れません。



挨拶をしたときに相手が笑顔になると、とっても嬉しいですよね。






ぼくはこうした日々の何気ない挨拶を交わす瞬間がとても幸せです。
そしてこうした小さな幸せを積み重ねることで、充実した1日を過ごせます。












しかし、2020年はこうした当たり前が、当たり前では無くなるのではないかと不安に感じることが多々ありました。




だからこそぼくは、これまで以上に「今日という1日に感謝をしよう」と
思うようになりました。
これまでの人生は、障害もあって悔しい思いもたくさんしました。
2016年には熊本地震も経験し、命の危険も感じました。
2020年にたどり着くまでに多くの楽しい経験(ポジティブなので楽しいことばかり覚えています)や苦しい経験を重ね、出会いや別れも増え強くそう思うようになっていったのです。





そして感謝の気持ちがあれば、当たり前のことが当たり前だとは思わなくなると思います。一瞬一瞬や何気ない毎日が尊いものになると思います。





「今日という1日に感謝をしよう」



毎日のようにそう思いながらベットに入っていた2020年。
家にいる時間が多かったからこそ、忙しなく生きてきた20年間の人生の
歩むスピードを緩めじっくりと自分と向き合う時間が取れました。





20年間「かんちゃん」という1人の未熟な人間が歩み、作ってきた
物語のエピローグに登場するのは、こうした思いです。


さあ、間もなく2021年が始まります。





2020年で20歳を迎えた「かんちゃん」の新たな物語のプロローグは
もうスタートしています。




noteが書けたこと、そしてこのnoteを読んでいただけたことに感謝し、
今晩もベットに入りたいと思います。

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