おすすめの歌集『イマジナシオン』toron*著(書肆侃侃房)
概要著者の短歌は、俺が投稿している日本経済新聞の短歌投稿欄である日経歌壇に、一年半くらい前に掲載されていたことがあってそのときに初めて読んだ。
凄くいい短歌だったし、ペンネームもユニークで印象に残っていた。
短歌にしているテーマは身近なものが多いが、それをドラマチックに表現する能力が著者はめちゃくちゃ高いと感じる。この歌集は2022年に発行されている比較的新しい歌集だが、これからもっともっと注目されてもおかしくないと思っている。
それと、短歌の定型である57577に忠実な