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#57 相手にイライラしてしまったら。

・イライラを軽減する考え

今日、YouTubeで島田紳介さんの
言葉をまとめた動画を見ていて
このような考え方があり
こう考えたら
“だいぶ楽になるかもしれない”
というものがあったので紹介したいと思います。

それは、相手に対して(赤の他人でも)イライラした時に、
「あの人は人間になるのが初めてなのかもしれないから、優しく見守る」という考えです。

なかなかぶっ飛んだ考えだなと思う人もいるでしょう。

この考えは島田さんの知り合いの人が輪廻転生をした記憶がある方から聞いた話だそうで、
この世の生き物の総数は決まっているという考え。

「人間が増えると
動物、昆虫、魚、自然などは減り
その減った分人間に生まれ変わっているというもの」

死を迎えた時に初七日で次転生するのは人間か動物などかを決められ徳を積んだもの達は四十九日の間に輪廻転生して人間になれると。
合っているかは自信はありませんその様な流れだった気がします。

そして人間になると、
様々な個体差が出てきます。

例)
学校で同じ学習をして、同じ勉強時間でテストに臨んでも同じ結果が出ず差が出るパターン。

これはこの考えからいくと、人間になった回数の違いで、無意識に前世などの記憶を扱っているため、情報の処理に差が出ているだけなのだという考えみたいです。

そう考えると
日常で「これはないだろう」とか「この歳でそれをするのか」などといった無意識に感じる常識的な部分でのイライラは、ほとんど解消されるのではないでしょうか。
この人はこの人のステージがあって今その壁を越えるためにこの人生のフェーズを生きているのかもしれないと考えると、

あまりきつい言葉ではなく、優しい言葉で、接する事ができる場面が増えるかもしれません。

自分がみた動画はこちら☟
少し視野が広がるかもしれません!

・最近思う日本に生まれた(集まった)僕達にできる事。

ここからは、自分の考えを書いてます。

日本という国に生まれた人達は、
魂が洗練された(人間として転生した回数が多い)人達が多く集まる国であるという様な記事をどこかで読んだのですがそれとも上で述べたことが関係してくるかもしれません。

日本人は海外の人とは違った冷静さを持ってる人が多いイメージが僕にはあります。

例えば・・
海外のおもしろ映像などでこんなことしたら絶対怪我するよとみていて思ったり。
このあとこうなるなというイメージが無意識に浮かび上がることが多いと思います。

また、今回のウイルスの際もロックダウンなどを宣言せずとも、
国に頼りすぎず県などが自主的に
また各々が対策をとって相手を気遣うことができていた様にも思えます。
その点では日本人の殆どの人が無意識に何かを感じて動いていた。
その力が備わっている気がします。

でもその無意識に感じる常識や考えの一部が、自粛警察や誹謗中傷などの行為に動いてしまったことも、今回のウイルスので課題になったところなのかもしれません。

そう考えると最近アドラーの考えも学んでいるのもありますが、
これから日本人または日本に住んでいる人たち(僕個人かもしれません)が考えるべき課題の一つとして
技術的にはもちろんの事
それぞれの精神的な部分での成長が試されていくのかもしれないと感じました。

『縦社会で相手を蹴落とすではなく、
横社会で相手を勇気づけたりしあえる社会
にしていかないと何も成長しない社会になってしまう。』

海外にあって日本にはあまりない
・相手を称え合う、尊重しあうであるとか、
・もっと人の事を思いやるとか、
・毎日テキパキと課題をこなすためだけに気を張り詰め過ぎないとか(これはもしかしたら日本のいいところかも)
・1日の中で笑顔でいる時間の長さ
・周りを気にしすぎず自分の考えを持つ事など

一言で言うと「自分や他人への感謝や愛情」の部分が
自分も思い当たるところがありますが
欠けていて多くの人がまだ未開拓な部分で
一部の人達はそこに気づいて、
自分自身で何かを始めたり事業を始めたりしているのではないでしょうか。

きっと現代でキラキラ輝いて見える人達は基本的に、
他人を傷つける事なく、自分を信じて愛している人。
他人と比較する事なく、自分の課題を見つけられる人。
他人に感謝し、他人の努力を心の底から応援できる人。

だと思います。

今後、先祖の人たちが血や汗を流しながら、夢描いていた未来に近づいた現代の日本(ある程度の物や環境が安定していて行き着くところまで来てしまった日本)
では新しい技術や発想は、たくさん出てこないのかもしれません。
技術力は上がって行ったとしても、日本人の発想能力は現代の技術のせいで、下手したら江戸時代や明治時代などの先祖の方々に比べたら低下して行っているのかもしれません。

でも現代に生まれた僕(達)は、
きっと先人の人達から何かバトンのようなものを渡されて人として生まれてきた訳で。

これから僕(達)は、他人を気にしすぎて、人同士でいがみ合うのではなく、
次のステージ。
例えば、
人種や見た目、性別、嫉妬、憎しみ、など様々な今まで幾度となく繰り返されてきた高い壁のない世界を本気で作っていくであったり。
アニメにあるようなライバルと切磋琢磨しながら成長できる環境を作るステージにあるのかもしれない。

もっと自分に自信が持てるように、自分を見つめる時間を持ったり
他人の努力を踏みにじるのではなく、肩を取り合って一歩でもいいからみんなで前に進む勢いを生む考え方を共有できる仲間が必要になってくるのかもしれないと最近考えています。

このような人たちが増えれば増えるほど、人としての価値が無意識に高まって、
より強固な人として大切な部分が成長するんだろうなとも思いました。

・終わりに

今回は
かなりスピリチュアルでぶっ飛んだ考え方と
僕が最近、勝手に思っていた事
を書かせていただきました。

自分もまずは、小さな幸せ(心が落ち着く場所や人)から探して行って、自分を満たしてから
人生かけてこれだけは、やり遂げたいと思えるような物(趣味や仕事)を
見つけていきたいです。そのためにも、色んな情報に触れてみたり、様々な環境に自分の身を置いていきたいと思います。
また、自分が無意識に嫌だな怖いなと”食わず嫌い的”に思っている事にチャレンジしてみようとも思います。

『嫌だな
 ↓
 でも何で嫌なんだろう?
 ↓
 意外と自分の知らない能力が見つかるかも。』

 というふうに自分の頭の中を組み立て直していきたいです。


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