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#92 朝日記 「真剣な雑談を職場に設ける実験」「ベンチャーに必要なマジマネージャー」(2021/05/29)

6:47起床。2:14/7:38。昨日は疲れて寝落ちしてしまった。久しぶりのオフィスで緊張もあっただろうが、最も疲労したのは、真剣な雑談のときだ。お昼の時間の雑談は、アイスブレイク的な話なのだが、勤務中のメンバーを誘って雑談をしてみた(私は給水と呼んでいる)。すると、会話の奥にある言葉にならない声が見えてきて、そこをつくとダムが決壊したように本音が溢れ出てくる。とても有意義で面白い反面、とても集中力を要するので、やっている時は楽しいが、帰ってくるとどっと疲れが放出される。疲れを認識しているだけ成長しているとも言える。

また、昨日の夜は赤い公園のラストライブを配信で真剣にみていたので、トドメを刺した。今朝は、朝一カウンセリングだったが、気分は最高に晴れやかだった。赤い公園の思いについては、長くなりそうなので、また別で書くことにする。タイトルだけ決めた。「赤い公園が小さな奇跡だって話」。

今朝のカウンセリングで話したことを思い出していく。メンバーの顔を見て嬉しいと思ったこと、1.0の延長線上で期待されてることをやらないで2.0として新たな人物としてやれることがあると確信できたこと、メンバーの職務を「私」にすること、社長と2人ならカバーできるかもしれないと思っていること、いろいろ話した。今日は特によどみなく話せた気がする。素直な気持ちでいるからだろう。

昨日、メンバーの一人と雑談した中で、思い出して書いてみる。話していて思ったのは、とてつもない不安の中で自分のパフォーマンスが20%だったとしても60%の顔して乗り切るが、反省する暇もなく、家に帰って不安に襲われる。過去の自分と同じことを思っているのだと。つまり、うつの手前。決壊するかどうかは個人の能力次第。

私は、会社として、個人に積極的に任せることは賛成するが、決壊するかどうかまで個人の能力に任せてしまっているのは、いかがなものかと思う。足りないのは、マジマネージャーだ。

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