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#1 朝日記 「任天堂に囲まれた私」「A4、3ページはしんどい」「習慣化の初日は不安でいっぱい」 (2021/02/19)

これを清書しているのは、3ヶ月後の春の話。この日記が成立するかどうか、1日目は不安だったはずだ。それでもなんとか奮い立たせて筆を握っていたんだろう。生まれたての子鹿のような、足がおぼつかない、そんな文章は今は愛おしく、過去の自分へ感謝を贈りたい。何か始める方は、もしかしたらこんな気持ちかもしれない。正直に、私の足跡を残す。こんな真面目のフリした文章を笑ってやってほしいと願い、貴方の無事を祈る。

朝日記1日目。朝の天気、曇り、放射冷却のせいか寒い。室温は6℃。

1日の始まりにペンを握るなんて、課題が終わっていない学生ぶりだろうか。朝ペンを握っているのに、こんなにもプレッシャーがない朝は初めてのような感覚だ。自由な感覚。何か始められそうな感覚。昨日は6時ごろ起床。早く目が覚めた。朝の冷え込みのせいもあるからだろうが、もう1つ理由がある。昨日買ったゲームをやりたかったからだろう。「ゼノブレイドDE」というゲームだ。もう10年前に発売された任天堂のタイトルだが、リマスター版というのもあり、何の違和感なく今ハマりつつある。朝がこんなにも苦手な私がである。少なくとも休職した理由の1つに朝目覚めが悪く、会社に行けるような体でないということがあるのに、ゲームにハマればこのザマだ。人間とはズルくできている、否、私はズルくできている。他の人、普通の社会人はそうは行かないだろう。なんとか奮い立たせて、毎日、出勤しているのだろう。私は充電期間なのだから、仕方ない・・・とも言ってられない。ぺこぱみたいな言い回しになってしまった。と、なんだかんだ書いてまだA4半分程度だ。段々と手が疲れてきたようだ。こんなリハビリを続けたら、進化しちまいそうな気さえする。今は他人を待たせている。早く強くなって復帰したい。同じことでつまずかないよう自分を進化させる、変化させることが必須だ。

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