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2023年3月カザフ&ウズベク鉄道旅写真帳②

2023年3月19日(日)

日の出には徒歩でタシケント南駅へ。朝焼けの中タクシーを拾う兄ちゃんの横を入れ替え機が通過
駅に向かう途中、跨線橋より鉄道撮影。昨日行ってボウズだったので改めて時刻表を確認しやってきた
朝便のタシケント南発ホジケント行きエレクトリーチカ
1日往復1便しかないアングレン発タシケント南行き列車
タシケント南駅構内。乗車するハヴァスト行きは一番左のリーチカ
乗車したエレクトリーチカは車内が更新され集団見合式座席配置のクロスシートだった
カメラを構えたらポーズしてくれた
パフタ駅で下車。撮り鉄目的である
牛飼とご対面
さっそく撮り鉄。ウズベキスタンらしいデザインの新型電気機関車だった
客車列車は良いね
撮影地を探しつつ農村散歩
野良犬に襲われているのを鍬で助けてくれた。畑で記念撮影
撮られ慣れてる❓
至る所に馬が出没
腹が減ったため街に出ると、人懐っこい子供たちと出会した
彼らからチャイを貰って記念撮影
日本から来たと伝えると自宅へ招いてくれた。プロフをご馳走になった
街中で知り合った青年二人にパフタ市内を案内してもらった。ここは街の有力人物の博物館
学校の先生と挨拶をした。市内の学校を訪問したのは恐らく日本人初だろう
街を歩くだけで声をかけられる。格闘技家からのツーショット依頼のお礼でアイスを奢ってもらった
街を案内してくれた二人。駅まで送ってくれたが、列車が故障で運休。他の客とタクシーで街を出た
駅でカメラを構えていると運転手が手を振ってくれた。vl80ウズベキスタン色
情の厚い方々のお陰で撮り鉄以上の価値ある思い出を持ち帰る事ができ感謝
タシケントで疲れた体をシャシリクで癒す

3月20日(月)

平日しか停まらないタカマチー駅よりリーチカに乗車。
車内は昨日と同じく集団見合式座席、シートは座り心地抜群
終点ホジケントまで行こうと思ったが、タシケント市内のサラルで下車。市内撮り鉄に切り替え
唐突にやってきた客車列車。ウズベクでは機関車+客車一両スタイルの列車もよく通るイメージ
ホジケントからやってきたリーチカ、10分遅れ程度だったので定時運行だと思う
線路脇に陣を構え30分待ち、ウズベク色のvl80牽引の貨物列車がやってきた
テレビ塔と絡められる位置に移動。1時間待ってやっときたが新型、ウズベクらしくてこれも良い
市内観光地であるテレビ塔徒歩圏内にも関わらず長閑な雰囲気
歩いて程なく、整備された観光地らしい風景
テレビ塔の近くにはプロフのテーマパークがある。大釜で作っているプロフは食堂ですぐに食べられる
かなりボリュームがあり食べ応え抜群
食事の後はテレビ塔へ登る。俯瞰撮影できるかと思った矢先、タイミングよく貨物列車がやってきた
メトロ俯瞰もできる。改造車が来た
タシケント北駅でホジケント行き。丸顔リーチカが見たかったがこの時すでに休車扱いだったらしい
ディーゼル機関庫には可愛い子がたくさん
大雨予報だったため宿へ逃げる。駅前再開発が活発である

3月21日(火)最終日

最終日はせっかくなので市内をちゃんと観光しようと決めた

旧日本兵のシベリア抑留者が建設させられたナボイ劇場
劇場内に入らなくとも外観のみでも圧巻される
国立博物館、ちょいぼったくりに感じる価格設定
鉄道資料コーナーにあるアフロシヤブ号の模型が格好いい
メトロでチョルスー駅へ移動
チョルスーバザール内の食堂で食事
左右にある露天で調理をしているので煙と共に良い匂いが充満
今日はイスラム圏の祝日ナウローズでありバザールもかなり賑わっていた
陽気な音楽と共にダンスを楽しんでいる
大変賑やか
バザール内
バザール近くに建設中の巨大モスクを発見
観光客も入る事ができるモスクへきた
遠目から礼拝風景を見学
ハズラティイマームモスクの全景
観光客向け土産売り場もある
タシケント北駅に戻るとソ連製ぽい電気機関車が入ってきた。帰国前に見られてよかった
駅前食堂でラストローカル飯。現金を全て使い果たすことができた
空港前の跨線橋で最後の撮り鉄。入れ替え機が行ったり来たりしていた



















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