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【シンガポール】無料でダイニングリバークルーズ!最終日でも楽しみます【2023年7月#3】

シンガポール滞在三日目。最終日です。
帰国日ですがフライトは深夜なので一日まるまる観光できます。
少し疲れがたまってきたこともあり、ホテルをゆっくりチェックアウトして、向かったのはガーデンズバイザベイ(Gardens By The Bay)です。

ここにある、クラウドフォレストに行ってみたいと思ってやってきました。

さて、ガーデンズバイザベイは101ヘクタールという広大な広さの国立公園です。

スーパーツリーを一望

その中に、2つのドーム型植物園「フラワー・ドーム」と「クラウド・フォレスト」があります。

それぞれ入場料がかかりるので、今回は時間の関係上、一つのみとし、
高さ35mの人工山から流れ落ちる豪快な滝が見れるクラウドフォレストを見学したいと思います。

早速チケットを確認しますが、「フラワー・ドーム」のみのチケットはあるのに、「クラウド・フォレスト」は「フラワー・ドーム」のセットチケットしかありません。セットチケットだともちろん値段も高くなるし、時間もそれほどないということで今回は断念。
いつか時間のある時に来たいです。

ガーデン内には、こんなかわいい動物のオブジェがありました。

イギリスとオーストラリアのアーティスト、ギリーとマーク(GILLIEANDMARcによるパブリックアートです。

こちらのガーデンバイザベイにあるアートはかなり大きな作品です。
種の異なる動物たちが連なっている様子は訴えるものを感じますね。
背景にマリーナベイサンズ、素晴らしい光景です。

そのあと、マリーナベイサンズ内を少し散策しました。
屋内にこんな風に滝や水路があるなんてダイナミックなショッピングモールですよね。

それでは場所を移動しようと思います。

マリーナベイから地下鉄でFORT CANNING駅にやってきました。

フォートカニングパークは14世紀には丘の上に王宮があり、イギリスがシンガポールを植民地とした後には砦や要塞が築かれた場所で、様々な歴史が刻まれた、小高い丘になっている公園です。
敷地はかなり広く、見て回るにはかなりの時間がかかりそう。
見学したいと思いつつ、結構疲れていたので、カフェで休憩することにしました。

そしてやってきたのがこちら、パーク内にあるベーカリーカフェ、
iong Bahru Bakery(チョンバルベーカリー)です。

本店はチョンバルにあり、シンガポールに何店舗か展開されているお店です。では早速入ってみましょう。

ごらんください、このおいしそうなブレッドたち。

こちらはなんと、フランスの有名なパン職人ゴントラン・シェリエが手掛けたクロワッサンで、
Best Croissant in Town(シンガポールで一番おいしいクロワッサン)」と地元の新聞で取り上げられたこともあるそうです。

あーすごくおいしそう。
サンドイッチ系もとてもおいしそうです。

でも、この後すぐに、ダイニングクルーズがあるのでパンは我慢します。

ドリンクメニューはこちら。おしゃれですね。

で、カフェラテをそれぞれ注文しました。

店内もとてもおしゃれ。次回は絶対ここでクロワッサンをいただきたいと思います。

先ほどのフォートカニングパークのすぐ隣にあるクラークキーClarke Quayにやってきました。これからリバークルーズに乗船します。

実は今回、なんとタダでリバークルーズを体験することになりました。
そのプログラムが、シンガポールリワード SingapoRewards

(1)旅行で短期滞在(2)空路で到着(3)初めての利用
この3つの条件を満たせば、気になるアクティビティを1つ無料という特典を誰でも受けることができます。

特典はいろいろあって、例えばシンガポール動物園での動物と一緒に食べる朝食体験なんてものもあったのですが、今回私たちは『シンガポール川のダイニングクルーズ』にしました。

こちら、申し込みは2週間前、シンガポール時間0時から。
人気のアトラクションは夜中にスタンバイして予約を頑張るしかありません。
本当はもう少し遅い時間帯のクルーズを希望していたのですがいっぱいで、何とか15時のクルーズを予約をすることができたのです!

シンガポールリワードが発行してくれたQRコード提示し、無事チケットをゲットしました。

クルーズマップはこんな感じ。クラークキーからシンガポール川を下り、マリーナベイサンズを見て戻って来る行程です。

それでは乗船。なんと、ダイニングはお弁当でした。ちょっと期待外れ。だったら、チョンバルベーカリーでクロワッサンたべておけばよかった、とちょっと後悔。

ちなみに、15時のクルーズのダイニングメニューはナシレマなのですが、17時はハンバーガー、18時はなんとチリクラブ!
どんな感じかわかりませんが、チリクラブがタダでいただけたら最高ですね。

さて、いよいよリバークルーズ出航です。
進行方向左手にはクラークキーの繁華街が見えます。

19世紀に商業の中心地として栄えた倉庫や建物が改装され、レストランやショップが軒を連ねる人気スポットになりました。

橋をくぐると見えてきたのはボートキー。こちらもクラークキーと同様、レストランやバーが軒を連ねるエリアです。

そして高層ビルが立ち並ぶオフィス街。日系企業のビルもあります。初日に訪れたラオパサフードマーケットはこの奥です。

さて、せっかくいただいたランチボックス、いただいてみようと思います。
さてどうかな、・・・・・・確かにナシレマです。

おいしかったけど……ちょっと期待外れかなぁ。まあ、ただなので文句は言えません。

そしていよいよ見えてきたのはマーライオンパーク。

マーライオンをこの角度から見ることができるのはリバークルーズならではですよね。今日もたくさんの観光客でいっぱいです。

そして本日のクライマックス、マリーナベイサンズです。
美しい曲線美。晴れててよかったです!

こちらはフラートンホテル。1928年に建築された重要建築物です。

日陰の席を確保できずに直射日光を浴びながらのクルーズだったのですが、風が心地よく、全然苦にならなかったです。

シンガポールは何回か訪れていますがリバークルーズは初めて。
いかにも観光客のルートという感じで避けていたのですが、
乗ってみるととても楽しかったです。

是非皆さんにも体験いただきたいアトラクションです。

旅ももう終わり。
チャンギ空港に到着してしまいました。

空港に隣接するジュエルにもう一度行ってみようと思います。
初日は朝早くて水が出ていませんでしたがこの時間は美しい姿を見れるはずです。

ご覧ください。

ライトアップされていて雰囲気もまた格別です。

訪問時はアベンジャーズとのコラボ展示がされていました。

個人的にファンというわけではないので、このマーベルと滝がミスマッチのように感じてしまうのですが、皆さん喜んで写真を撮っているようです。

さて、このジュエル、最上階も素晴らしいので行ってみたいと思います。
ショッピングセンターの中にあるエスカレーターで登っていくと……
こんな風に突然異空間がひろがります。

最上階ではライトアップされた飲食店が並び、『ここは本当にビルの中なの?』という感じです雰囲気作りが上手ですよね。

そして最上階からも滝を見ることができます。この滝は地下から最上階のすべてのフロアで見ることができますが、見る位置によって雰囲気が異なります。


緑あふれる中の巨大な滝、そして交差するモノレール、近未来な光景ですね。

さて、ジュエルも楽しんだので、そろそろ出国したいと思います。
寂しいですが仕方ありません。

あっという間に出国し、向かったのはカンタス航空のラウンジです。

今日のフライトはJALですが、ワンワールドのメンバーであるカンタス航空のラウンジも使用することができます。

ひとまずシャワーを予約しつつ、お食事をいただきたいと思います。

右上にある二つの機器は、シャワー予約の呼び出しベル

フードメニューはそれほど多くはありません。
特におススメなのは大振りにカットされたシーザーサラダ。食べ応えがあります。

オーダーメニューもあります

シャワーを終えた後はスイーツもいただきました。

こちらのラウンジ、スイーツも結構レベルが高くて満足です。

さて、時間になりいよいよ搭乗です。

深夜便なので搭乗後はすぐに消灯。
数時間後、機内にライトがついたころにはすっかり日本列島に近づいていました。

朝食の機内食がサーブされます。

何のメニューかなと思って開けてみると、これはフレンチトーストでした。
お味はというと、・・・・・もてあます甘さでした。

フレンチトーストをおかずにデニッシュを食べろと?!

さて、すでに房総半島上空まで来ました。


今回のシンガポール旅もこれで終了です。
3年ぶりの海外、ちょっと緊張しましたがとても楽しむことができました。

動画(https://youtu.be/GAoxIkGZCjU)もあわせてご覧ください!


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