ご利益あるかなー。銭洗い弁天【鎌倉殿の13人ゆかりの地を巡る日帰り旅#7】2022年10月
源氏山から銭洗い弁天に向かいます。
少し距離がありますが下りなのでそれほど苦にはなりません。
逆に、銭洗い弁天から源氏山にアクセスするのは結構大変そうです。
さて、入口に到着しました。
正式名称は、銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてん うがふくじんじゃ)。
文治元年(1185年)、源頼朝への宇賀福神の夢のお告げを元に、宇賀福神を祀り神仏の供養を行なったのが創建の由来です。
境内洞窟にある清水で硬貨などを洗うと増えると伝えられていますが、それは鎌倉幕府5代執権北条時頼がこの霊水で銭を洗って一族の繁栄を祈願したのが銭洗の始まりだといわれています。
それでは、早速お参りしていきましょう。
まずは社務所で線香とロウソク200円を購入します。
その際に銭洗用のザルを一緒に借ります。
一緒に御朱印300円もいただきました。
本社脇の燭台にある大きいロウソクで線香を点けます。
小さなロウソクはここの台に挿し献灯します。線香を香炉に献香します。
それでは奥宮でお金を洗いましょう。
こちらの洞窟の中です。
ザルでお金を洗います。
洗ったお金は有意義に使わなくてはいけません。
ご利益あるといいのですが……(笑)
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