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【英語表現】「大学」は英語で?

こんにちは! 今回も英語表現を紹介します。

今回は英語で「大学」は何と言うか?です。

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え?大学って普通に "university" じゃないの?と思う方もいるかと思います。
でもこの「大学」の英訳、ちょっとややこしいんです。
国によって呼び方が異なるので、今回はそれについてお話しします。

アメリカは University じゃなく College!?

アメリカで「大学」と言う場合、"College" が高い頻度で使われています。

"College" は日本だと「短期大学」のイメージがある方も多いではないでしょうか?私は完全にそうでした。

でもアメリカだと、大学全般を "College" だけで表現できます。

日常会話だと、下記のようなやり取りが一般的です。

What do you do?
何をされてるんですか?
I'm in college.
私は大学生です。

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もちろん "university" という言葉も通じますし、面接や目上の人と話す際は "university" という言葉のほうが丁寧に聞こえる場合があります。

ただ、この "College" を使いこなせると、「あ、この人アメリカ人っぽいな!」という印象を持たれます。

ネイティブさを取り入れたい方は、ぜひ会話で使ってみて下さい^^

オーストラリアでは "Uni" !?

ではアメリカ以外ではどうでしょうか。

同じ英語圏のオーストラリアでは、"university" を短縮した "uni" という言葉が一般的です。

I was sick so I didn't go to uni today.
今日は体調悪かったから大学を休んだ。

これ最初は完全に若者言葉だと思い込んでいたんですが、僕の現地の友人のお父さんも、日常的によく使っていました(笑)
けっこう年配の人も頻繁に使っているようです。

オーストラリアは長い単語はとにかく省略する国です。"Afternoon" を "Arvo" なんて言う人もいます。「省エネ英語」って感じですね。

「大学」を表す言葉は、国によって違うので本当に面白いですよね。

今後は "university" 以外の言葉もぜひ会話に取り入れてみてください。

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【Buy me lunch. 】 (日本語訳:私に昼食をご馳走してください。笑)