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山形県東根市、ツアーの思い出①

山形は隣県で、仙台駅からは仙山線という山形駅直通の電車もあって、いつでも行こうと思えば行けるはずなのに、自動車学校で行ったきりでそれ以外では全然行ったことがなくて。

今回のツアーで山形県東根市でのライブが組み込めたので、おれ自身凄い楽しみにしてました。山形に行ったら何しようとか、どこで何食べようとか。そんなことばかり考えてたっけな。

東根行くなら、これだけは食っておけ、とメンバーに言われてたのが「二代目高橋商店」の中華そば。これは外せないだろうと思って、到着してすぐに向かった。なぜなら今回の会場は東根市役所前の市民の広場、野外特設ステージでのライブだからだ。しかも到着は結構早めについたので、入時間まで少しある。これは開店と同時に二代目高橋商店に突入して朝らーめんを食べるしかないでしょう。でもまあ、朝だしね、きっとすぐ入れるだろう。
って思ってた数分前の自分を怒りたい。やはり究極の人気店、既に名前記入して待っているお客さんがたくさん。すげえぜ。でもどうしても食べたいから、名前を書き込んで静かに待つ。どきどき。

やっとこ名前を呼ばれて券売機へ。中華そばか数量限定のわんたんめんか…悩ましい。だが今回は初回。お手並み拝見といこうじゃないか。おれは中華そばを頼んで、席にあるレトロな、あれなんていうんだろう、金色のやかんに入った冷えた水を注いで一息。いいじゃないですかここ。

二代目高橋商店「中華そば」

でっかいチャーシュー!ちぢれ中太麺!たっぷりねぎ!なると!
かーっこれですよ。これがまさに欲していたらーめん。凄まじいスープの旨味と麺の存在感、肉々しいチャーシューにすっかり惚れる。多分これは通っちゃうんだろうな。近所にあったら大変だ。

らーめんパワーに背中を押されて全力のライブを終えました。観てくれた皆さんありがとうございます!CDを手に取っていただけた方もたくさんいらっしゃって本当に感謝でいっぱいです。

今回の会場はたんとマルシェ、たくさんのクラフトショップの屋台が並び、飲食関連の屋台も並び、その一番奥に音楽ステージがある。なので、ライブ後はクラフトショップを回ったり、屋台でゲットしたコーヒーを片手に食べ歩くことだってできる。お客さんは屋台を巡りながら、時折聞こえる音楽に耳を傾けて、ちょっと気になったら足を止め…とゆったり自由に楽しむことができる。

こんな素敵な場所があるんだぜ、っていうのを発信しつつ、黒やんは黒やんで楽しませてもらってます:-)
東根編、後半へ続く!(長くなりそうだ)

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