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健康運動実践指導者の勉強法や感想


こんにちは!トレーナー黒津です。

※この記事は表題の資格を取得したい方向けとなります。

私がダイエットに成功できたのもこの資格のために勉強したこともかなり役立っています。

そこで今回は健康を目的とした運動を指導する資格「健康運動実践指導者」について、試験の合格のための勉強法や合格してみての感想などお伝えできればと思います。

まず試験の方法や手続きについては公式ホームページの内容をご覧ください。ここでは割愛いたします。

https://www.health-net.or.jp/shikaku/shidousya/index.html


試験については、この資格は必要な講習をすべて受けて単位を取得し、
選択式の筆記テストと実技テストの2種類の合格で資格を取得できます。

①筆記テストについて

こちらは60%の正解で合格となります。選択式なので当てずっぽうでも回答することは可能です。

はじめの下調べ段階では合格率70~80%ということで比較的高めで少し油断していましたが、実際は結構難しかった印象です。

では勉強法はどのようにしたらいいかというと

教科書の内容を深く理解すること。

これに尽きます。

試験は教科書の内容からしか出題されないと講習でも言われていました。
ですから教科書を理解しながら読んだり、書き出してアウトプットしてみたりしながら、太字(に限らず)の語句に関する意味の流れを理解するのがいいと思います。

私が試験を受けてみて失敗したなと感じたのは、Amazon等で購入できる市販の問題集を何回もやったことです。

これは無駄でないのは確かですが、もちろん公式のものではなく、同じ問題が出た記憶はありません・・。正直お役立ち度は20~30%の感覚です。どの出版社のもの同じだと思います。

私は市販の問題集を多めに時間を割き、教科書への時間配分が不足していて、試験は難しく感じました。一応一回で合格できましたがギリギリだったかもしれません。

対策としては、教科書の語句を説明できるように理解していくことが重要だと思います。ですから機械的にならないように何度も読み込むというのがいいかと思います。

②実技テストについて

こちらは、水中運動か体育館での陸上運動かの2つをくじで決めてどちらか決まった方で実技試験を行い審査が受かれば合格となります。

私は陸上運動でしたので今回はその様子をお伝えします。

やり方としては講習で教わったことを5人1組でトレーニングとエアロビクスの2つについて時間内に自分以外の4人に運動指導するというものです。

安心していただきたいのは、指導方法はきちんと講習で教えてくれますのでその通りやれば大丈夫です。

このコメントを必ず時間内に入れるなどの制約があるのでしっかり講習で学んでそれを実施していきます。

実技試験の対策に関しては自宅での反復練習の一択です。

公式の動画の見方なども教えてくれますのでそれを見て自分で何度も練習するだけなので考える事は少ないので頑張るだけです!

採点結果などはわからないのでどの程度クリアしていたかなどは不明でしたが、他の方のを見ていて「あっ間違えてるな・・」とか気が付きましたがその方も合格されていましたので、完璧でなくても通過できると思われます。

でも絶対に油断しないでください!

本番は確実に緊張します!

ですから、とにかく体と口が勝手に動くように練習しておくことが一番です。

まとめ

まとめると、筆記は教科書の反復、実技は自宅での反復が合格へのステップとなります。

そんなことはわかってる!と思うかもしれませんが、それができるかどうかにかかってきますので、しっかり余裕をもって勉強してください。

では以上です。
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