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社会人4年目が2019年上半期で読んだ本19冊

写真は去年行ったバチカンの写真。美味いカルボナーラ食べたい。
2019年も半年終わったので、読んだ本振り返ってみる。19冊。思ったより多かった。

最初の7冊

最初の7冊はこちらにまとめた。

まさか山ちゃんが蒼井優と結婚するなんて思いもしなかった。
オードリー熱は高まる一方で、武道館ライブには結局ライブビューイングで参加した。昭島の映画館で見たオードリーも超面白かった。「全力で内輪受けやりにきた」という若林のセリフに痺れた。受注生産のパーカーはいつ届くのか楽しみにしてる。
『ご冗談でしょうファインマンさん』はまだ後編を読んでない。今日たまたまこんなツイートを見た。


夏にはブルガリアで結婚式をして、海に行く。移動も長いし持って行って読もうと思う。何も考えずに読める、夏休みに最適な本だと思う。

コンサルティング能力新装版

2019/02/12読了。

コンサルファームから転籍してきた課長から勧められて買ったものの、1年くらい読んでなかった本。仕事でコンサルファームの方と多く関わることがあって、何をしてるのか・どんなこと期待されてる人たちなのか知りたくて読んだ気がする。
人材派遣とどう違うんだ…?と読む前思ってたのを覚えてる。正直読んだ内容はよく覚えてないけど、コンサル的な考え方をしてくれる外部の人材は必要なんだなとざっくりした感想を持った。

愛するということ新訳版

2019/03/20読了。

このブログを読んで、もうすぐ結婚する自分にとってすぐ読むべき本と思ってすぐ注文した。

オードリーのオールナイトニッポンで弘中ちゃん(テレ朝 弘中アナウンサー)がゲスト出演した時若林にあげてたのはこの本。
愛するってのは自発的にするもの、気づいたら勝手にしてしまっているものと思いがちだけど、筆者は愛することは技術であり、誰でも後天的に身につけることができると言い切る。
愛に満ち溢れた人に会うと、自分の器の小ささを見せつけられる感があるけれど、今からでもそうなれるのかもしれない。学生時代の恩師は別れ際「愛してるぞー」とか言う一方で「あいつ嫌いなんだよ」とかいう。彼なりの愛する技術を身につけてるのだろう。
やっつけで読んだ感が強かったのでもう一度読んでおきたい。

モラル・ハラスメントの心理構造

2019/03/25読了

職場のスクラムマスターに激しく勧められて読んだ本。子供ができる前に絶対読んだ方がいいぞと言われた。Kindleで読んだ。

筆者は相手の善意につけ込むようなコミュニケーションしてくるような奴はモラル・ハラスメントしてるってのを激しく言いまくってる。
読んでる中で「あの時あの人に言われたことは、モラルハラスメントだったのでは!?」と何度もなった。

「あなたがお酒飲まないなら、私も飲まなくて良いかな」というようなコミュニケーション。よくあるけど、これを言われた人は

「(えー、飲まなくても良いんだけど、飲まなかったらこの人残念がるかもなあ…)ビール飲もうよ!」
って束縛されるかも。
他にも、

「(めちゃくちゃ残業しないと終わらない仕事があるのはわかってるけど)今月残業時間やばいから、早めに帰りましょうね」

みたいなコミュニケーションもこの例に当てはまる。これを言うことで自分は残業を強制させる罪悪感から逃れられる。一方で、言われた人は

「(どっちやねん!無理だろ!)そうですねー、気をつけますけど、これだけやっちゃいます!」

的な感じに束縛されちゃう。
相手の善意に付け込まない、忖度させずに自分が考えてることをはっきり言葉にして伝えるのが大事だなあ。と思った。はっきり言いすぎて棘があるような言い方をしてしまっていないかと最近は気になり始めた。
3年に1回くらい読み直したい。

カイゼンジャーニー

2019/03/30読了

Kindleでセールになってるのを見つけて即購入。
物語形式にチーム、会社をカイゼンしていくのが見られて良い。
読んでも自分のチームが本みたいにカイゼン出来るわけではない。地道に細かいことをやっていくしかないよう。

ピクサー

2019/04/10読了。

ピクサー創業期のCFOが書いた本。
メルカリで買って、読み終わってメルカリで売った。
今まで読んだこれらよりも、資金調達の側面とかお金の話中心に描かれてる。組織の話を期待して読むと何か違うかも。

トイストーリー4は絶対見る。

ココ・シャネルという生き方

2019/04/13読了。

去年読んだ『GAFA』に引用されていた以下の名言がかっこよすぎてシャネルのことがもっと知りたくて読んだ本。

「ぜいたくの反対は貧困と思っている人がいますが 、それは違います 。ぜいたくの反対は下品なのです 」

カッコいい。

ハイブランドを身につけることを今までしていないけど、こんなストーリーを知ると身につけたくなる。作者がどんな想いで作ったのか知って共感すると大抵のものは欲しくなっちゃうなあ。服でも本でも香水でも。
ヴィトンやコーチやグッチみたいに創業者前面に出てないブランドはどんな所が魅力的に映ってるのか知りたい。デザイナーが変わってもブランドは同じ。何が続いていくのか。

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。

これ。

読んでよかったなーって思う。

苦しかったときの話をしようか

2019/05/11読了。

このツイート見て読んだ。

良かった。

イノベーションのジレンマ

2019/06/13読了。

3年前くらいにKindleのセールでダウンロードして読んだ。読む本ないなーと思って読み始めたら面白くて読みきった。
顧客に合わせてもイノベーションは起きない、既存事業の改善にイノベーションは起きないみたいなこと書かれてる。
面白ーい。筆者が英語で講義してるのがYouTubeにあるので見てみよう。

仕事は楽しいかね?

2019/06/18読了。

prime readingにあって読んでみた。
面白かった。興味あること色々やってみるのが大事だよという感じ。

生涯投資家

2019/06/24読了。

年金2000万円足りないニュースを見て、何かNISAとかやるかと思って下のブログを読んだら紹介されてた本。

prime readingで無料で読めて最高。
村上ファンドのニュースがやってたのは中学生くらい?何となーく怖い人みたいなイメージ持ってたけど投資から日本を良くしようと熱く行動してた人だった。
自社株会の目的として「安定的な株主の確保」ってあるけど、この本を読んで成る程となった。
上場するってのは会社が他の人のものになるかもって状態なんだなあと改めて思った。

最近見たこんな会社の買収のニュース。


調べてみると日本の会社だとJR西日本や旭化成、オリンパス、イオン、富士通と同じくらいの価格みたい。上場してるとはいえ、これらが急に買われたらビビる。

幸福の資本論

2019/06/26読了。

このブログを読んで、読んだ。
深津さんが紹介している本は100%面白い本と信じて読んでしまう。

橘先生の本を読んだのは久しぶり。

人が持ってる資産を以下の通り3つにわけて、それぞれによって何が達成できるかっていう考えが述べられてる。自分の好みとか志向とかわかった上で、3つの資産を組み合わせてどんなポートフォリオを作るかってのをするのが幸せの近道らしい。

自由のための金融資産
自己実現のための人的資本
幸せのための社会資本

以上19冊

以上、19冊。下半期は何読むかなあ。
エッセイいっぱい読むのもお金の本読むのも面白いな。

今はこれ読んでる。
英語を出来るようになるには英語に囲まれないと!という妻の激しい勧めにより読み始めた。映画を見たことがあるので何とか読み切れるだろう。

果たしてどれくらいかかるのやら。

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