4章構成。
1.『予言がはずれるとき』フェスティンガーほか
「予言を信じる自分たちだけは助けてもらえる」
「魂のランク」
なんだかとっても選民風味。
先日読んだよしりん先生の『オウム的!』を思い出さずにはいられません。
スピリチュアルな能力や体験は、自分を『常人とは一線を画した特別な何者か』にしてくれる。
ーーーというアレです。
もう、これが正解ってことでいーんじゃないか。よしりんしか勝たん。
そして結局、予言は外れる。
が、しかし。
趣味のサークルはこの後、バリバリの宗教団体へと成長を遂げたのだそう。
2.『ニコライの日記』ニコライ
こういうこと書くと「なんつー横着さかッ!」とか怒られそうだけど、私はこれを神に頼らず自分でやりたい。そのほうが圧倒的に面白いからです!ゆえに全然間に合ってる(ピンポン活動、我が家にはぜひご遠慮ください。できればでいんですけども)
宗教って、「必要な人」もいれば「不必要な人」もいる。布教するのは自由だが、それに応じないのもまた自由。どっちの側にも同じだけの権利を認めてもらいたいもんです。
3.『大義』杉本五郎
ハッ・・・・今、新興宗教の教義をいっこ思いついたぞ!笑
ホントに新規なモノかどーか、今度(気が向いたら)調べてみよ!
4.『深い河』遠藤周作
キリスト教の他宗教に対する態度
1.排他主義
2.包括主義
3.多元主義
これ、よっつめもあると思う!
私はよっつめ推し!