見出し画像

お風呂はいいぞ。

お風呂はいいぞ。

今日は15時くらいにバイトから帰ってきた後、お風呂を溜めて入った。
昨日の登山による筋肉痛を癒すためだ。

このアパートに来て一人暮らしに戻ってからは初めてのお風呂である。
狭いユニットバスなので、どれだけ寒くてもお風呂は溜めずシャワーで済ませていたのだ。

久々の湯船はめちゃくちゃ気持ちよくて、3時間も浸かってしまった。
元々俺はお風呂が大好きなのだ。

家のお風呂も好きだが、温泉や銭湯にもよく行く。

高専生の頃は地元鈴鹿の『花しょうぶ』という温泉でバイトもしていた。
野球部の練習終わりにそのままバイクでバイトに向かうという、今思えば結構なハードスケジュールだ。

そこの岩盤浴ではロウリュウもやっていたので、口上を覚えてロウリュウをしたり、温泉内の清掃が主な仕事でそこまで大変ではなかった。
そしてなにより、仕事終わりにタダで入れる温泉が最高だった。

鈴鹿市から湧出する源泉は弱アルカリ性単純温泉というもので、別名『美人の湯』とも言われるものだ。
こんなことも説明のために覚えたが、結局温泉は疲労回復に効くという事しかよくわかっていない。
『美人の湯』というくらいなのでお肌がスベスベになったりはすると思われる。

どこの温泉にもある炭酸風呂の方が、体に良い理屈はわかりやすい。

炭酸風呂に入ると、温水に溶けた炭酸ガスが肌から吸収され血管に溶け込む。
こうして血管内の二酸化炭素濃度が高まると体が酸素を取り込むために血管を広げるので、それにより血行が良くなるという理屈だ。

炭酸風呂と源泉かけ流しの湯の効果は別物なのでどっちも入るのがいいだろう。

ちなみに今日のお風呂には昔妹から貰った『BARTH』という入浴剤を入れた。

入浴剤の中には基本炭酸ガスが含まれていて、入れるとブクブク泡立ち炭酸風呂のようになる。
血行が良くなると疲労の回復も早くなるので、疲れている時にはうってつけだ。

『BARTH』の売りは、独自の技術でどうにかこうにかして炭酸が揮発しづらくなっていることらしい。
確かに揮発しづらいおかげか、3時間浸かってもずっと炭酸風呂っぽかった気がする。
(ステマじゃないよ。)

入浴剤といえば、岐阜のスキー場で3ヶ月ほどリゾートバイトをしていた頃。

そこの寮の大浴場にいつも勝手に入浴剤をぶち込んでいた。

幸いみんな喜んでいたので良かったが、今思えば勝手にそんな事したらあかん気がする。
掃除のおばちゃんとかに怒られなくてよかった。

まあそれくらい俺はお風呂が好きということである。

12月の温泉旅行が楽しみだ。

おしまい。

この記事が参加している募集

休日のすごし方

至福の温泉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?