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卑弥呼をめぐる!

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今まで、謎だった卑弥呼の正体、魏志倭人伝や古事記と言った従来の方法とは違う「道」から頂きを目指した紀行エッセイである!論文のノートでもある!
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2021年2月の記事一覧

女王卑弥呼の本家と分家!

女王卑弥呼の本家と分家!

Ⅰ)松峡宮(まつおぐう)とは何か?!
 今回は、福岡・筑前町にある松峡宮(まつおぐう)から始まる。”卑弥呼を巡って”いてたどり着いた神社だが、福岡県神社誌によれば末社は左右摂社が2つあると言う。片方ははっきりと「田神社」とあり、ここにも、タノカンサーが祀ってある。ということは、もうひとつが天照大神を祀る大神宮と言うことだろう。来る途中の大鳥居の横の公民館には、高木神と道祖神(山幸)の石祠があり、丘

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卑弥呼をめぐる!(15)

卑弥呼をめぐる!(15)

今回の巡るは、本拠地から離れて筑前町の山中に向かいます。
筑前町と言えば、大己貴神社が古社として有名ですが、ここは五社神社(筑前町赤坂字隈本)です。ここは天照大神(卑弥呼)を祀りますが、大己貴と
大いに関係がある神社です。(タイトル画は、出雲稲佐の弁天島:豊玉彦)

 天照大神 住吉大明神 春日大明神 神功・応神 
 境内 須賀 、他に観音堂 薬師堂 大行事 高木神 猿田彦 庚尊天

裏側から、古

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