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保険はいらない説は本当か?

こんにちは、寄ってくれて嬉しいよ。

毎日投稿記事を出していて、ネタ尽きないですか?
と聞かれる事がちらほらある。

まだ期間が浅いので全然問題ないが、続けていくと確かに大変だ。

まぁでも、人と会う時ビジネス関係なしに知ろうと出来る姿勢で臨めるので案外困らない。止まったら負けなんだけど。笑

損害保険とは。


世の中、保険商材が多く出回っている。

大きく分けて、生命保険と損害保険。
生保損保だ。

今回は損害保険の話なので、生保には触れないでおく。
これはこれで一記事別枠でストーリーがある。

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さて、数多くいる営業マンだが損害保険を武器にしているO氏のお話。

スポーツマンで爽やかなO氏の人脈は広い。
他社と違いを感じるのが、O氏は紹介を惜しまない。

お客さんも多いと思うが、そのお客さんの困りごとがあれば他者を繋いで解決させる。

実際、私も色々紹介頂いた中でお仕事に繋がる事もいくつかある。
思い返せば、紹介も出したことがある。

詳細について。


損害保険も中身を見れば多岐にわたる。

メジャーなところで言えば、火災保険や自動車保険が当てはまる。

色んな本や有識者の動画などで、これら保険不要論が囁かれているが、そんな方々でも火災保険と自動車保険は必要だと言われている。

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そりゃ、起こるかわからない火事ではあるが全焼して周りにも迷惑をかけてしまったとなれば、賠償請求は天文学的数値となる。

自動車保険もまたしかり。特に対人対物事故は上記同様とんでもない金額になる。

こちらは火事よりも発生確率が高いことも言える。
実際、大事故を起こしてしまって無保険だと人生終了と考えた方がいいくらいだ。

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だからこそ、保険は必要である。という正論もある。

O氏もそれは同意するものの、裏の話。全然必要ない保険もある。
というよりは、そこで定額料を支払うくらいなら他に回した方が良いものがある。

契約をしていて、こういった書籍や動画で知ったクライアントが解約や契約変更を希望してくるケースも結構あるらしい。

保険が大好き、使うのは苦手。


日本人は特に保険が大好きな人種だそう。

火災保険など、その名に合わず家財や電化製品。果てはスーツなどでも対象になるケースがある。

経年劣化での対応は不可だが、子供が遊んでいてゲーム機やパソコンを壊してしまい、その修理費を火災保険でまかないたい。という事例。

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意外に知られていないが、これらは大体火災保険で対応出来る事案となる。免責なしの保険であれば、毎回のように利用しても問題ない。故意でなければ。

しかも自動車保険と違い等級が存在しないので、別段掛け金が上がるということもない。

安価で便利な火災保険。
加入しているけど、全然利用していない人がそれだけ多いから為せる技と言える。

損保戦国時代。


それだけに、こういった保険を取り扱う保険会社は多く、契約時に100円単位の料金差を見比べ各社アイミツを取る。

確かに色んな損保会社がある。
大体有名なところも多く、外資系だって強い。

選び始めると結局保留になってしまって後手後手というケースも多い。
保険代理店を変えても同一商品であれば金額は変わらない。

変わっているとしたら、無駄なサービスがこびりついているかだ。

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O氏も対応に困る事案となる為、基本的にこういった問い合わせ案件は若手に振る。

自身はある程度業歴が長いため、似た内容は紹介が来る。
紹介であればトントン拍子で話が進むので、わざわざ保留になったり後日再訪もない。

完璧な決め打ちが出来るようになる。

理由がある。


O氏にはよく紹介が入り、よく紹介を出す。そしてそこからまた紹介をもらう。

素晴らしい循環だ、本当に学ぶべき実力。

O氏は大手損保代理店で色々損保会社商品を取り扱っているが、その中でも直接損保会社に打診して、オリジナル保険商品を作ったりもする。

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その中でもお金持ち向けのサービスはとても良く当たった。

クルーザーや高級スポーツカーなど、エンジン交換でも対応出来る保険という。

もちろん、それなりに保険料はする。
ただ、そんな高額が自費交換となるとお金持ちだって面白くない。

オリジナリティが高い商材は、ライバル不在でどんどん獲得する。
ゴルフ同行で人脈開拓をするなど、分かりやすい販路で新規開拓。

そしてお金持ちはお金持ちを呼ぶように、似た環境のクライアントが紹介される。火災保険だってついでに出る。

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O氏に紹介された世間知らずな方も多く、一般的な専門知識の提案でも感動してくれる。

こちらもO氏の顔もあり、下手なことも出来ず丁寧に適正金額を提示。
そうなると大体喜ばれるし、次も来る。

いつだって一般層が時間をかけて営業を悩ましているのがよく分かる。

それから。


O氏は有能だ。

まだまだ若手といって差し支えない年齢だが、しっかりクライアントのニーズを掴んでいる。

仕事から離れると正直、困ったところもある普通の人だがビジネスセンスを高く評価している。

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日本は貧困と言われつつも、お金持ちは多い国だ。

保険も大好きで、知らずに入っている人だって多い。
多くの矛盾抱えた人で溢れている。

提案営業はその辺りの事実を織り交ぜて、気付きを与える必要もある。

聞こえのいい話ばかりすると、それが正しいと思うし、その先に罠が控えてることだってある。

人に何かを勧める際は、しっかりと適切なルールを持って行うべき。
そう思わせてくれる男の話だ。

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今日もここまで見てくれてありがとう。

いつものスキ・フォロー・コメントがモチベーションにつながっていて今日も頑張れた。

感謝している。
拙い記事から、貴方にとって良いきっかけになればと願うばかり。

それでは、また。

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