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外国人に対しての図書館の役割

図書館のドキュメンタリーを見ました。妻が教えてくれた番組です。

これを見た方いますか?

僕にはとっても示唆深い番組でした。
日本に住む外国人、そしてその子供。
成長に伴い次第に子供との間に言語の壁が。。。
そこで新宿区の大久保図書館が、現地語の楽しさを伝えるイベントを開催。

母国語に触れずに育つ我が子と母国語の素晴らしさを子供に伝えたい親。
そんな子供がやっと母国語に興味を持つ場面がとても良かったです。

私は普段は会社員をしつつ、
アゼルバイジャンに日本語の本を送る黒坂図書館という活動をしていて、
本と関わる課外活動をしています。

この番組を見て、本の持つ力をまざまざと見た感じでした。
慣れない日本で慣れない日本語を使う人が自国の言葉を話すことで、
内から力が湧き上がるエピソードも、鳥肌が経ちました。

そんな素晴らしい取り組みを扱った番組だと僕は思っています。
結構身につまされる話もありましたが、
外国で自国の言語に触れられる喜びは、僕自身の体験としてあります。

僕自身アメリカにいた頃、
日本系のスーパマーケットとかにおいてある日本語の新聞とかが
本当に嬉しかったのを忘れられません。
そんな気持ちでいる日本に住む外国人というは多いと思います。

見渡しても見ると、
私たちに出来ることがまだまだ出来ることがいっぱいありそうです。

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