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vol.162 iPad Proを購入して世界が変わった。

自分はアップルユーザーだと思う。
スマートフォンはiPhoneだし、パソコンもMacBook。
でもどっぷり浸かっているかといえばそうでもない。

iPhone13ProはSNS(LineやInstagramなど)がメインでMacBook Proに至っては写真編集とネット動画専用機になっているので正直宝の持ち腐れ感がすごかった。

そこに何を血迷ったのかiPad Proなんて買って使いこなせるのかなと思っていたんだけど・・・。

正直、買って正解だったと。

なぜにiPadを購入したのか、MacBook Proの現在も含めて少し書こうと思います。

MacBook Proを仕事でも使い出す

一昨年くらいから会社がMicrosoftのOffice365を導入した。
その中のone driveを使えばクラウド上にあるデータで仕事ができるということに気づいたのが始まりで家に机の上に置きっぱなしだったMacBook Proを会社に持ってきてWi-Fi接続し、Office365をAmazonで購入してMacBook Proにインストールしたら仕事のメールも見れる、one driveにあるエクセルもワードも編集でき(当たり前のことなんですけどね)、これはMacBookを仕事で使わねばと使い始めたのがきっかけです。

で、MacBook Proが仕事で使えると分かり使い始めたら、スケジュール帳とリマインダーを使うようになった。

MacBook Proで入力したスケジュールやリマインダーが即座にiPhoneに同期されるので出先でいちいち手帳を開く必要もなくなり、iPhoneがあれば今日のスケジュールもこの先のスケジュールも、今日やることも明日やることも全て確認できることに感動した。

小さなことだし、すでに当たり前のように使いこなしている人たちからそんなことも知らなかったのかと小馬鹿にされそうだが知らないことは恥ずかしいとも思わないので堂々とここに書ける。

このスケジュールとリマインダーの同期、仕事でMacBookが使い始めたということで興味を持ったのがiPadだったんです。

iPad Proを買う

整備品の第二世代iPad Pro

iPadを買おうと思ったそもそもの動機がですね。
会社内でiPadを使って取り込んだ書類にApple Pencilで色々書き込んでいる人がいたので興味を持ったんです。
まぁ、MacBookを仕事で使えるようになりその有用性に初めて気づきましたよ。二次元が三次元に干渉できないようにそのステージに上がらないと有用性に気づけないなんてのはザラにあるもんですね。

で、iPadを整備済みのサイトで購入したんですが使ってみたら世界が変えありました。

紙媒体の手帳、ノート、本(雑誌とか小説)をまず持ち運ばなくなりました。

本はAmazon readingでダウンロードして読めるし、カレンダーアプリで手帳はいらない。pencil plannerというアプリを購入したら手帳とノート同時に使わなくなりました。紙のメモ帳はメモアプリで代用できますしね。

これだけでもiPadを買ってよかったと思います。

お客さんとの打ち合わせには最初から書類を取り込んでファイルアプリに入れておけばその場で見せられるし、Apple Pencilで書き込んだ内容を送ることもできる。

なんて便利なんだろうと日々楽しくて仕方がありません。
正直、一日の業務内容で1時間から2時間弱は時間短縮出来ているんじゃないかという実感もあります。

これだけ便利ならもっと早く導入すればよかったと本気で後悔していますが、実は一番買ってよかったと思うのはモデルさんとの情報共有に使えるということです。

情報共有に最適

ポートレートで作品撮りしたいと思った時にそのアイデアをモデルさんと共有する必要があります。
そうでないと場所や衣装の打ち合わせもできません。
実際にお会いして打ち合わせすることもありますが、遠方だったり予定が合わないときもあり・・・。

今までは紙に書いて、写真に撮ってDMするということをしていました。
それがiPadならささっとアプリを立ち上げて書き込んだものを、そのままDMで送れるのは共有するという意味においてとても楽になりました。

書き書きして
そのまま送るw

便利過ぎますw

万年筆ユーザーとして

正直、ここまで便利なiPadとMacBook、iPhoneの組み合わせに慣れると万年筆を使う頻度がめっきり減ることになりました。

でも、減っただけで使用機会が「0」になったわけではありません。
万年筆の独特の書き心地は忘れようと思っても忘れられませんし、まだまだこの日本では手書きの必要なシーンが多くあります。

ましてや紙の上をペンが走る感触が好きな自分としては万年筆の愛用を止めることはできませんが、利便性という観点からするともはや論じる余地なし。万年筆は趣味の文具になった感じがします。

あと、iPadとApple Pencilを手にして感じたことは今後もっとデジタル化が進むと自分みたいなのが増えて手書きのボールペンや鉛筆、万年筆、シャーペンはもっと売れなくなるんじゃないかと思うわけです。
多分生き残るのは安い文房具と嗜好品として高級品としての文房具の二極化で中途半端なものは淘汰されるんじゃないかという未来が想像できました。

アナログでできた人である以上、アナログとデジタルを上手に使い分けていきたいなと思います。

では、また。

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