はないかだ共同体
写 真 集
小屋をつくる・・ピザ窯をつくる・・お米を作る
縄文を踊る ・・ 縄文文明に学ぶ
「もりの学び舎」では、衣食住の自給自足の体験から、スタートしました。
電気もガスも水道もないところからの。生きるのに、一番大切なものは、飲み水です。
泉に行って、水をくみ、飲料水から、露天風呂まで。ガスがなくても、薪があれば、煮炊きができました。
夏は涼しく、冬は暖かい、縄文のような竪穴住居をつくりたい。
土台を築く+壁をぬる+屋根をふく
建物の機能を三分説に対応させると、意志。感情。思考です。
発達段階の体験が、生涯をささえる力となります。
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ピザ窯をつくる
森野 🐻 さん。 がんばれ! テントドームもつくる。
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お米をつくる
毎日、食べているご飯は、どこで、誰が、どのようにして作っているのかを知るためには。
自分で作ってみるのが、近道です。
川から流れくる水を引いて、田んぼを耕してみる。代掻きが出来たら、苗を数本まとめて、植えておけば、オタマジャクシがやってきて、水田には、イトトンボ、ゲンゴロウ、ヤゴもきて、賑やかになります。
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縄文を踊る
🎉
(^^♪ 縄文の踊りうた 作詞・.♪ morino 🐻
大地を ふんで、 春が 来たなら、 種をまけ !!
お日さま キラキラ、 小川の水も、流れてる。
実りの秋よ、 おいしい栗の実、 ありがとう。
野山は雪だ、かえるも冬眠、グウ チョット パッ。
”みんな平和で、 仲良しなんだ、声を合わせて、ワッハッハ~ ”
○ 踊り方
みんなが輪になって踊ります。
右回りで、チョキ、チョキ、グウ、グウ、チョキ、チョキ、パーのリズムで、1歩、2歩で、3は、膝を曲げて、大地を意識します。パーで背伸びをして意識を空に向けます。4拍子のリズムで、太鼓に合わせて、回ります。
最後に”みんな平和で、に移ります。中央に向かって、両手を広げて、
ワッ ハッハ~、繰り返します。
○ リズム楽器を奏でる
太鼓と竹筒(拍子木のように打つ)
小さな火祭り
縄文文明にまなぶ
時計がない、電気がない、水道がない、お金がない。
それでも、1万年以上持続可能な自給自足の生活ができたのです。
水道がなくても、谷川の水を台所にひけば、のみ水やに煮炊きに使えます。
晩年、屋久島に居をかまえて、日々、祈りの生活をしていた、山尾三省さんに、頭が下がります。
彼の ”火を焚きなさい” という詩が大好きです。
この詩が日常生活から、生まれたなら、是非この環境を肌で知りたくて、屋久島に、おじゃましました、煙の中から、顔を出した、子どもが、五右衛門風呂を焚いている姿が、にじみ絵のように、映し出されていました。
< 山に夕闇がせまる
子供達よ
ほら もう夜が背中まできている
火を焚きなさい
お前達の心残りの遊びをやめて
大昔の心にかえり
火を焚きなさい
――山尾三省「火を焚きなさい」 >
⌛ 時計がない
セミナーハウスの階段にあるトトロの柱時計は、いつも10時10分を指しています。日常生活には、日時計の影の動きで分かります。
そういえば、昔の時計屋さんのお店にある時計も、みんな10時10分なので、朝の体操が元気に始まる時刻なのかな。
野焼き
縄文土器が、こんがり焼けた。この芸術衝動は、自然霊を超感覚的な認識によって、具現化されたもので、祈りの賜物なのでしょう。
そこには、当然、いのちの輪を、繰り返しながら、循環していく、永遠の瞬間に小躍りしていたことでしょう。
いつまでも心が平和であることを願いながら。
縄文人は、何を食べていたのか。火起こしの実習、藤内遺跡について。
豊かな石器時代のお話しが、眠れなくなるぐらい面白くて、
数回続きました。 お話し・井戸尻考古館・館長
🐻 森野さんの「時場研究室」より
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