【映画メモ】姑獲鳥の夏【#28】
解説は映画.comさんから
こんなことを書くのは申し訳ないのだけれど、久しぶりにダメダメな映画でした。原作を読んでいないと、ストーリーが全く分からないと思います。
そして、京極夏彦の世界観を出そうとしすぎて、映像が行ったり来たりというか、不思議なイメージ映像のようなものが挟まれていたり、特殊な演出をしているので、余計に分かりにくくなってしまっています。
確かに、姑獲鳥という妖怪について、ひたすら堤真一が演じる京極堂が解説しても全然理解できないと思うし、そんな長時間の解説に映像が絶えられないとは思いますが、この演出はないだろう・・・
出演者は、こんな人たちが一堂に会するなんてというくらい豪華なので、この仕上がりはとても残念でした。ただし、原田知世の可愛さには目を見張るものがあります。それだけでも価値があるとも言えます。
ということで、あまり書くこともない映画の感想でした。
おわり
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