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【映画メモ】プー あくまのくまさん【#52】

解説は映画.comさんより

ディズニーによってアニメ化もされたA・A・ミルンの児童小説「くまのプーさん」を題材にしたホラー。原作の著作権が2022年1月をもって消滅し、パブリックドメインになったことで実現した一作で、クリストファー・ロビンに森に置き去りにされ、自ら食料を調達しなければならなくなったプーとピグレットが、残忍な人間狩りを行うさまが描かれる。
楽しい冒険に満ち溢れていた日々は終わりを迎え、青年になったクリストファー・ロビンは、大学進学のためプーとピグレットを森に残して旅立っていった。時が経ち、婚約者のメアリーとともに100エーカーの森に戻ってきたロビンは、そこで血に飢え野生化してしまったプーとピグレットの異様な姿を目の当たりにする。

https://eiga.com/movie/99202/

こんな楽しい映画を待っていました。ただし、出てくるのはプーさんとピグレットだけです。イーヨーは最初に食べられてしまった設定で出てきません。

たぶんですが、この映画はたった1500万円で作った低予算映画だそうです。なので、プーさんとピグレットはお面的なもので対応できますが、イーヨーはロバなので目の位置が・・・ということじゃないかと思っています。

しかも、色々調べてみると、くまのプーさんの著作権は切れていますが、挿絵の作者は原作者よりだいぶ長く生きていたので、まだまだ切れないそうです。なので、あくまでも文章で書かれた、黄色いクマさんということでキャラが作られているとかいないとか。

2024年には2作目が公開されます。タイトルも、英語だと『Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 2』ですが、邦題は『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』という、ワクワクせずにはいられないようなタイトルです。ティガーがパブリックドメイン化するのが2024年なので、邪悪な仲間って・・・期待が膨らみます。

内容はというと、低予算映画のホラーといえばお決まりの、エロとグロのオンパレードです。エロは水着程度の控えめな感じですが、グロの方は結構グロテスクな表現をそのまま見せられるので、グロ耐性のない人はちょっとしんどいかもしれません。目を細めながら楽しんでください。

13日の金曜日かよ!ってツッコミは無しでお願いします。きっとアメリカ人のホラー映画の根底にはジェイソンとエルム街の悪夢のフレディが住んでいるんだと思います。

最後に、今回公開された2の場面写真も、ワクワク以外の何ものでもありません!

Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 2

おわり


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