インサイド・ヘッド2を観ました(ネタバレあり)
今日は長女、次女と一緒に映画『インサイド・ヘッド2』を観に行きました。
出かけるころは曇りで雨もポツポツとしていて、蒸し暑いけれどまだ歩けるくらいの気温でした。
それでも歩いて駅まで行くと汗だくで、電車に乗った瞬間とても涼しく感じました。
映画館に着いて、座席をおさえて、時間があったのでミスタードーナツでおやつを食べました。
行くたびにフレンチクルーラーが小さくなっているような気がするのは私だけでしょうか?
次女は毎回ポン・デ・リング、長女はゴールデンチョコレート、私はフレンチクルーラー、とだいたい食べるものが決まっています。
さて、映画の時間になりました。
ミスドを食べたおかげで映画館のポップコーンを買わずに済みました。
※ここからネタバレになります。
まだ見ていない方で見る予定のある方はここまででお願いします。
『インサイド・ヘッド』のだいたいのあらすじを書くと、ライリーという女の子の成長物語です。
ライリーが成長していく過程で様々な感情が生まれてくる、という話です。
ライリーがちょうど次女と同じくらいの年なので『インサイド・ヘッド』は、あー、わかるわかる、とうなずきながら見ていました。
そして、『インサイド・ヘッド2』はそのライリーがさらに成長して思春期を迎える話です。
女の子は特に難しい年頃なので、これから思春期の次女にどうやって接していけばいいのか、考えながら見ていました。
大人の感情というものが生まれてくるころで、感情は複雑化していき、ライリー自身を作っているのは感情だけでなく、それまで経験したたくさんのこと、というわかりやすいテーマでした。
お友達との関係に悩んだり、周りを見ずに無鉄砲に動いたり、みんな通ってきた道ではないでしょうか。
自分自身のあのころと重ねて、ライリーに感情移入して思わず涙が出てしまいました。
自分のことをダメな人間だと思ったり、みんな誰しも経験することをわかりやすい表現でまとめていたのはさすがディズニーだと思いました。
エンドロールで流れた曲でまた涙が出てしまい、思っていたより印象深く、私は『インサイド・ヘッド』よりも良かったと思いました。
なるべくならネタバレしないように書きたかったのですが、話のテーマがわかりやすいため、今回はちょっと無理でした。
ディズニーの映画はあまりハズレがないように思います。
終わってからお昼ご飯を食べて、少し買い物したりして家に帰りました。
帰りはお天気が回復していて、とても暑かったです。
長女も次女も楽しかった、面白かったと話していました。
映画館で観る映画はちょっと特別感があっていいな、と思いました。
それでは、今日はこのへんで。
いつも読んでいただいてありがとうございます。