見出し画像

恋をしていないと失うもの

恋をしていないと失うもの、もしくは衰退するもの。

それは、美意識。

綺麗でいよう、もっと可愛くなろうという向上心は、自分自身の為に湧くものだと聞くし、私もそう思っていた。
もちろんそれは間違いではないと思う。

しかし、現実はそれだと心が持たないというか、継続していく燃料にならないと気付き始めた。
やっぱり、そこには『恋』が必要不可欠なのかもしれない。
少なくとも、私はそう思う。
綺麗な人、若々しい人の共通点は、誰しも恋をしている。のでは?と。

相手は誰でも良い。
パートナーでも、片想いでも、有名人でも、ペットでも。

ペットは例外かもしれないが、人は誰かに恋をすると、その人に少しでもよく見られたいと思うのは人間の性だ。

そして、恋がもたらすプラス効果は他にもある。
『人に親切にできる』や『表情が明るくなる』などだ。

しかし、現実では、恋をしている最中は感情の浮き沈みが激しくなり、『気を病む』『仕事や勉強が疎かになる』という可能性もある。

人はつい他人と比べてしまい、自分の劣ってる部分や嫌いな部分を探す癖がある。
その部分にだけ過剰に目を向けて、「自分はダメな人間だ」「女性として醜い」などといったわざわざ自尊心を下げる思考を働かせる。

恋をして、一時は綺麗になったとしても、悪い妄想をして、常にメンタルが不安定なのは御免である。

そうならないためにも、『恋にのめり込まない』『依存しない』を徹底し、自信を磨くことだけに重きを置くことが、美への秘訣なのかもしれない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?