花粉症、慢性上咽頭炎、後鼻漏にも☆鼻うがい歴1年の私の効果的なやり方
花粉が舞うこの季節。何としても症状を軽くしたい、または、慢性的な鼻炎や風邪にお悩みの方にもオススメの鼻うがい。
鼻うがいの存在は聞いたことあるけど、どうやるの?効果あるの?という方に、鼻うがい歴1年と経験は浅いですが、私ならではの鼻うがいのtipsをお伝えしたいと思います。
結論、低コストで原始的故に効果はあると思いますので、おすすめです。
ツールはサイナスリンスがオススメ
他のツールは使ったことがないのですが、クチコミや他の方の体験談を見るに、これ一択で良さそう。私も初めて使って特に問題なく使えています。
こちらには溶液=食塩水を作るための個包装の食塩がレフィルとしてついています。初めてで使い続ける自信がない方はスターターキットで良いと思いますが、私は毎日やるので、こちらのレフィルを買っています。
ただの塩なのに高い気がしますが、毎回適量を測るのも面倒なので必須アイテムとして買っています。
鼻うがいの溶液作りとしては、食塩水を作ることでツーンとした刺激を避けるのは周知の事実です。しかし、鼻うがいの効果を最大化するためには、単なる塩水だけではなく、2つのポイントを追加します。
溶液作りのポイント① 体温に近いぬるま湯に
水道水そのままには細菌もいるらしく、必ず沸騰させた後の水か浄水器の水を使用します。
この時の温度がポイントで、常温の水よりもぬるま湯の温度にした水の方が、絶対的に鼻と喉を通る滑らかさが上がり、結果、鼻水や痰もスルッと流し出すことができます。
ただ、熱すぎると火傷するので、指で溶液を触った時に、ちょっとぬるいかな?くらいの温度がオススメです。(私の場合、指で触って、あったかい、と思う温度だと、鼻に入れた時アッチッチとなります。)
溶液作りのポイント② 塩を溶かし切る
塩がしっかり溶けきってないと、塩が喉の辺りを通過した時に、塩辛くて咳き込みます。ぬるま湯の温度でも塩が溶けるまでには数分かかるので、塩を溶かしてから少し放置&かき混ぜてしっかり溶かしてから、うがいしましょう。
溶液作りのポイント③ うがい液を混ぜる
これは耳鼻科の先生から教えてもらいましたが、風邪などの症状の時に処方される青い溶液(アズノールうがい液)を数滴混ぜてから鼻うがいすると、メントールのようなスッキリ感が味わえますし、消炎にもなるそうです。
顔の角度はなるべく立てる
私の場合、上咽頭という鼻の奥、喉の上あたりに不快感があり、そこを洗い流したいので、鼻から溶液を入れ、口から出しています。
その時の角度ですが、なるべく顔は立てる、つまり前に傾けないのがポイントです。
顔を前に傾けると、溶液が、口よりも溶液を注入した鼻と反対側の鼻から出てくることが多いです。一方、顔を立ててうがいすると、鼻から喉を通り、口から出てくるので喉の辺りをスッキリ洗い流せます。ただし、顔を立てると出てくる溶液が顎を伝い、首や胸元まで濡らしてしまうことも多いので注意してください。
1日2回食事の前に
私の場合は、1日2回、起床後朝ごはんを食べる前と、夜ご飯の前にすることで、スッキリしてから美味しくご飯をいただきます。
上咽頭炎の治療についてはこちらの本を参考にしています。Bスポット治療についても進行中なので別記事にてお伝えしたいと思います。
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