自由な暮らしをするなら低収入を受け入れろは時代遅れ

皆さんこんにちは。

カミヤです。

今回は少し偏見を持たれそうですが、まず、こんなセリフを聞いたことはないでしょうか？

「自由な暮らしをしたいなら低収入でガマンしろ」

これを聞いてどう思いますか？

「うんうん。その通り」

「そうだよ。世の中そのようにできているし」

それとも

「いや。それは違う気がする」

なのか。

よく言われるのが

・フリーターは責任がないけれど将来は不安定

・夢を追いかけるなら生活は困窮する

・正社員になれば定年までずっと安心

と言った”正論”とされることを説得、あるいは説教をしてくれるとてもご丁寧な方もいらっしゃいます。

（ボクも言われてきました）

確かにそのままダラダラ日々の収穫もなく過ごすなら断然「今からハローワークでも行ってこい!!」と思いますが、中にはしっかり働いていても

・今の仕事ツライ

・給料少なくて

・上司は仕事していなくてイラッとする

と感じている方も大勢います。しかし、ぼくはこう思います。

それならその仕事にこだわらなくてもいいんじゃない？

今は働き方お金の稼ぎ方も多種多様です。働き方改革と言っていますが本当に改革を起こしている人も大勢います。

今の時代本当に自由な暮らしをするなら低収入になってしまうのか？

それらについてお話ししていきます。

それではいきます。

フリーターは不安定で正社員は安定というけれど

「フリーターは自由な時間があるけれどお金も将来も不安」

「正社員は自由は制限されるもののボーナスも社会保障もあり定年まで安心」

確かに年頃の独身男性なら「フリーターです!」というより「〇〇企業に勤めています」

なら後者の方が印象も良いですよね。

さらに40代50代になれば、ある程度給料も安定してきて退職金に向けてもう少し耐えようなんてあるとおもいます。

当然フリーターもしかりフリーランスも保証といった面では弱いです。後ろ盾もないですから将来に対して不安で寝れないなんてこともあるでしょう。

「ならば正社員目指すべきじゃない？」

一昔前は憧れの正社員でもあり正社員を目指す人も多かったです。

しかし、それでも正社員を辞めてしまう人もいるのも事実ですね。

「パワハラ」「うつ病」などぼくは周りではそのような人をたくさん見てきました。

これを書いているボクもその一人ですが、例えば40代50代で思わぬことで会社に行けなくなることもあります。

病気、事故、人間関係、体力問題など。そこで職を失ってしまいそこからの再就職は難易度が高くなります。

それでもなりふり構わず職探しをして、やっと仕事を見つけてもやったこともない仕事を始めて四苦八苦したり、経験があっても立場は低いところからのスタートになり、歳下にペコペコと仕事して体力もプライドもずたボロ・・・。

ボクの以前の職場もそのようなシーンをめちゃくちゃ見てきました。

長年勤めて捧げた会社も、使えないと判断されると組織上ドライな対応をされることも多いです。

正社員でつとめていれば将来まで安心ではないし、自分の身は会社が全て守ってくれるわけではないので、１つの会社で将来安泰は崩壊していると思います。

不自由と低収入がセット

40代50代で困るのは

「年齢高くてノースキル」です。

職場に必ずいる”本当に仕事しているのかわからない上司”いませんか？

（今日はちょっと辛口でいきます笑）

印鑑押すだけ、口頭で指示出しだけ、女子社員と丸一日おしゃべりしてるだけ。

中には地位のために忖度して勝ち上がってきた

「唯一のスキルが地位」

みたいな人もいます。

（今日は辛口笑）

大企業ならそれでもやっていけますが、いかんせん椅子が少ない椅子取りゲームになってしまう。

そこで何かで失脚したもんなら残るのは住宅ローンと奥さんからの圧力でしょう。

仮に「やっと再就職」あるいは「出向」にもなれば低賃金にしがみつくしかない、あるいはクビになってしまう。そうなるともれなく不自由と低収入のセットになります。

ならばどうすればいいの？となりますが、その答えの一つとして

自由と安定と高収入

ここを目指すなんてどうでしょう？

ではどうすればいいのか。一つの案として次にお話ししていきます。

自由と安定と高収入とは

「そんな夢見ているんじゃない !!」と思った方もいるでしょう。

決して会社員を否定しているつもりもないです。ボクも去年の今頃は残業するぐらい忙しく働いていましたし、収入源も正社員の方法しか知りませんでした。

ですが怪しいと思った方もいるでしょうが、今の時代しっかりと自由と安定と高収入を得て暮らしている人もいます。

自由はストレスなく仕事も生活もでき、安定は毎月しっかりと収入が入ってきて、高収入とはあなたができる仕事することです。

要は手にスキルをつけていればあなたに個人に仕事が入ってくるわけで、そこに希少性が加わるとさらに高収入が目指せます。さらに安定とは万が一病気などで仕事ができなくても収入が入ってくる仕組みを作っておくことです。

安定とは病気で働けなくなっても高収入で得た資金を運用に回せばいいのです。

１億円を年4％で運用したらそれだけでも400万円が不労所得として入ってきます。

そうやっておけばそれだけでも暮らしていけますし、さらには仕事も会社員でもない限りあなたが選べることもできますね。手にスキルがあれば頼まれることもあるでしょうし、商品なら買ってくれることもあるでしょう。

しっかりとスキルを使って働くこともありますが、仕事を自分が選んでいくこともできますし、お金の運用は能力やスキルではなくお金が働いてくれるのでそこはリスクヘッジとして安定しますよね。

まとめ

今回の記事で不自由に耐えて働くのは、今の時代の働き方ではないことをわかって頂けただけでも嬉しいです。

正社員で働いていて幸せなら十分ですが今後何が起こるかわからないのも人生。

会社の意向に従っても戦力外にされてしまっては元も子もないです。

安定と言われた正社員でも根性で耐えしのぎ、時間消費の働き方ではなく、仕事が無くなっても生きていける方法を探してみるのも自分の身を守る唯一の方法です。

ツライ人を助けるためにもSDGzをやっていこう!!と先進国が掲げているのだから、ツライ仕事は時代遅れだよ。となっていけばいいのになぁと思った今回のお話しでした。

ここまで読んでいただきありがとうござました。

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