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口下手でも会話を上手に繋げる3つの方法



人と話す。生きていく上では確実に必要なことですね。

でも、話が得意な人もいれば、僕みたいに普段は無口で人と話すことが苦手な方います。

でも話が得意な人は常に誰かと一緒にいたり、明るいイメージも持たれやすいですよね。

これらを踏まえて人と話すとき話が続かないなど、人と話ときのポイントを3つお伝えします。

仕事、恋愛、SNS発信、人に教える、説教をする⁉️これらのことにも使えるのでぜひ参考にしてくだされば嬉しいです。



それではいきます。



✅ポイント1:相手が反応すること。聞きたいことを喋る

会話文記事


人と会話する時、自分の話を一方的に喋ると相手は話を聞いてくれません。

わかりやすくいうと大勢の前で話をするとき。

例えば学校の全校集会での校長先生の話や、社長の言葉、上司の長いスピーチなどは最初はよくても、次第に集中力が切れてうつむいてきたり、上の空になったり、他の人と話はじめたりしませんか?



これらは話し手が一方的に主張を展開しているからです。



人間は自分に都合が良いと思った話ではないと頭に入ってこないようにできています。

ですので、相手が振り向くような話をしてあげてこっそりと自分の主張を混ぜてあげる。これが基本になります。



もっと噛み砕いた言い方をすると



*「他人目線で話をすること」



相手のことを考えて話をするとトーク力は一気にレベルが上がります。

これはトークに限らず仕事を進めることや、意中の異性に対しても言えることですがいわゆる「聞き上手」になることが大きなポイントです。



「人の気持ちを考えてトークを広げる」



好きな人と話すとき自分のことをひたすら喋り続けてしまうと、相手に不快感を与えてしまいます。

自慢話を延々とする人、話を聞いててもなんかつまらなくなったりします。そんな感覚と言いましょうか・・・。😅



人は自分の自慢話をする上では脳内で快感を得ていると言われています。

ですので、ひたすら自慢話や自分の話をしているときは、脳内では快感度合いがどんどんと上がっていて、人は自分の話をしているときの方が楽しいと感じています😊

人間の構造上は自然なことでよくある話ですよね💧



ですのでまずは聞き上手。そこから会話を盛り上げていくことが大事になってきます。



✅ポイント2:話を広げるには『5W1H』


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話を聞くことはわかった。ならばそこからどのように話を広げていけばいいのか?

そこの役立つのが会話に付ける「5W1H」です。

これは僕自身もよく使う方法で、先程にも言ったように相手は自分のことを話すことに快感を覚えます。そこをうまく活用しまずは相手にお話をしてもらいそこから話を広げていく方法です

名称未設定

コツは相手の会話をしている単語のなかにこの5W1Hをくっつけるということです。



例えば

=====================================相手:「昨日は休みだったよ」→(昨日)(休み)


自分:『そうなだったのね。"休み"に何してたの?』(休みをチョイス)


相手:「昨日はお昼に家でカレーを作って」→(昨日)(家)(お昼にカレーを作った)


自分:『昨日暑かったもんね💦暑い時は家にいた方がいいよね😊ちなみに"カレー"にチョコレート入れると美味しくなるんだよ。何か"隠し味"とか入れるの?』

(昨日)(家で)(カレー)をチョイス


相手:「暑いと外に出たくないよね・・・。チョコレート⁉️知らなかった‼️私はね"隠し味"にソースとケチャップかな😊」→(隠し味)(ソース、ケチャップなど調味類)


自分:「そうなんだ。どんな感じの"味わい"になるの?」

=====================================


と会話を単語に変換をし、そこから自分が話やすそうなこと、あるいは得意分野の単語を見つけて5W1Hをつけて話を広げていく要領です。

この会話の冒頭なら「家にいた事」と「カレーを自分で作ったこと」

どちらも会話を広げるポイントは隠れていますが、僕の場合ならカレーの話を選択してそこから広げていきました。

その他に料理全般や家での過ごし方なども話のフックになります。



このようにすると会話は違和感なく自然と続くようになります。

過度な質問攻めは良くないですが、自分が得意なジャンルや知っていることで会話を続けることが会話を途切れさせないポイントです。

慣れると脊髄反射で自然と質問でてきて会話がスムーズになってきますよ😊



口下手の人の多くは、自分から一生懸命ひねり出すように話をしますがそうではなく、相手に質問してみてそこから話やすそうなポイントを見つけ出しそこから話を広げていく。

そうするとお互いが盛り上がるし話のキャッチボールが成立しやすくなります。


この方法は、恋愛、仕事、家族、様々な”シーン”で使えます。



✅ポイント3:感情はぶつけないで相手に気づかせる


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口下手とは少し離れてしまいますが、人に物事を伝えることもポイントが潜んでいます。

それは自分の主張を話しすぎない。

これがポイントとなりますがこれらは人にお説教するときにも使えます。

人は感情的な言葉を一方的に受けると、反発、心の扉を閉めてしまします。



人は感情的な人から怒られていて、すぐにそれらを理解し自分に落とし込むなんて無理ですもんね。だって嫌な気持ちにもなるし、ビクビクするし、反発する気持ちすら出てきます。



ですので感情を他人に押し付けるのではなく「相手に気づいてもらう」ことが大切です。

分かりやすく言うと「自分の感情を伝える」



例えば

ミスをしてしまった人に対して感情的にならずにまずは、

「こんなにミスしてしまったのね・・・。僕は君に期待していた分悲しくなってしまったよ」

「ミスは仕方ないけど、みんなそのあとの対処は大変だったと思うよ。少し残念だな」

と話して


「”主観と現実を述べる程度”にして相手に気づいてもらう。」



これが大切です。

決して感情をぶつけるのではなく優しくさとしてあげる。

すると本人に寄り添った気持ちが相手に届き、次第に本人も反省と気付きにもつながります。



こうすることで人間関係も崩れにくくなり本人にも伝わるかと思います。

バチバチやりあうのは得策ではありません



まとめ



いかがでしょうか?

人間関係にも色々ありますが、自分の感情や意見を押し付けてしまうと相手も嫌な気分になりがちです。

相手に寄り添う。そこから会話が生まれたり人間関係が生まれたり新たな構築がされていきます。



これらの会話のテクニックで新たな発展があると僕も嬉しくなります。ぜひ参考にしてくだされば嬉しいです😊


ここまで読んでくださりありがとうございました。






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