お金を使うことは感情に使うこと
先日、僕は仕事終わりに無性に回転寿司が食べたくなり、いちもくさんに回転寿司に向かいたらふく食べてきました。
今の回転寿司は本当にクオリティーが高く、手軽に高級感が味わえてこのご時世でも満員の店内でした。
サイドメニューにはラーメンや揚げ物やデザートもかなり凝っていて寿司以外もかなりうまいです。
そんな僕は寿司が食べたい!と言う感情にお金を使ったことになります。
ドラッカーの言う「幸せの対価として売り上げは生まれる」
ことに結びつきます。
世の中必要なものがあれば、問題を解決する、満足度をあげる、これらも自身の感情から生まれてきます。
買う人がいて満足をしたら利益が出続ける。
詐欺や詐称で満足できないから淘汰される。
シンプルですね。
「何かを提供する→満足する→対価を払う(リピートする)」
これはビジネスの基本であり全てに当てはまるのではないでしょうか?
さらにいえば感情を交えるともっとわかりやすいと思います。
美味しいものを食べたい、綺麗になりたい、癒されたい、いい所に住みたい、ストレスを発散したい、ゲームのキャラのレベルをあげるために課金したいなど。
何に対しても感情は自ずと働いていてそこにお金を使います。
・企業努力もお客様のため。それに応えるのもお客様。
先程のお寿司屋さんは、安くうまいものを提供して満足をしてもらうことが前提であり、消費者側もお腹いっぱいに満足したらまた食べに行こうね😊となりますよね。
それ以外にも美容室の予約の際はいつもお気に入りの方を予約しませんか?
お客側の感情が働いていて、いつもの信頼できる人がいい‼️など。
そのほかも
あのラーメン屋はいつ行ってもうまい。
あのコンビニに働いている女性は接客と笑顔がかわいいからつい行ってしまう。
これらも企業からお客に満足できる提供をできれば、お客も自然と感情が働き、お金を落としてくれる。
当たり前のようで意外と感情に置き換えると本質が見えたりします。
スーパーの試食もその一つで無料で商品を試してもらい、価値を提供する事でお得感と、商品がうまい(なぜか試食は旨く感じる)と感情が働き買って帰る。など。
先日、僕の車の車検がありました。
いつもお世話になっている車屋の担当の人は以前の職場の後輩でもあります。
知り合いと言うこともありサービスもたくさんしてくれます。
これも彼なら任せられるという信頼感情と、彼からしても、いつも車検をしてくれるお客様。と言う感情の受け渡しが成り立っており、終始安心なやりとりいわばリピーターになっています。
・まとめ
何かにお金を使う時は感情が働くことが大半と感じています。
商売をする側、商品を買う側。双方に感情が働くことを意識すると、本質的になるほど‼️
と感じることもでき、売る時、買う時の何かのヒントになるかもしれませんね😊
ちなみに余談ですが、この前の車検をして下さった後輩君には、彼の新居で使えるようなインド綿のルームサンダルを夫婦ペアで差し上げました。
かれこれ10年通っているラーメン屋さんもSNSでの宣伝と、食べ終わった時にそっと飲み物や10年祝いを送ったしました。
これら逆にお客側からの満足な感情を何かの形で提供側に差し上げたりすることもあります。
ただしこれは感情が満足を超えて、何か感謝をしたいと僕が勝手にやっていることです😅
感情にお金を使う。ここに意識を向けると面白いかもしれませんね。
ここまで読んでくっださりありがとうございました😊
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