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キッチンの小さな不便を解消してくれる文房具たち3点
1日の中でキッチンで過ごす時間はそれなりにあるので、ちょっとした不便も積み重なると結構なストレスにつながる気がしています。そんな、キッチンでの小さなストレスを解消してくれる小さな文房具たちを3点、ご紹介します。
キッチンで活躍中の文房具3点
![](https://assets.st-note.com/img/1722346128592-a3b0Vs8UmS.jpg?width=1200)
①カードリング
我が家のキッチンにはシンクの上に吊り戸棚があります。カードリングは、1番上の段に置いたカゴの網目に引っ掛けています。
吊り戸棚の1番上は、私の身長では届きません。何とか手がかすめるものの、置いてあるモノを取り出したり収めたりはできず、踏み台が必要です。これが結構億劫で…
取っ手付きのカゴを置くのも考えたのですが、サイズの合うものが見つからず、どうしたものかと困っていました。そんな時、試しにカードリングをカゴに取り付けて、ひとさし指を引っ掛けてみると…カゴを下ろすことも戻すこともできるではありませんか!いちいち踏み台を出さずにモノが取り出せるのに、ちょっとした感動を覚えています。
②白無地のマスキングテープ
お肉や魚を冷凍した日付を書いて密閉袋にぺたりと貼ったり、調味料を開けた日付を蓋に貼ったり。調味料は開けた日付を貼っておくと、どれくらい持つかわかるので、買い足すタイミングの目安がわかって助かります。
最近は伝言メモにも使ってみました。タッパーに洗ったり切ったりした野菜を入れ、調理法を書いて夫に託すこともあります。タッパーの中はブロッコリーやチンゲン菜等、夫が普段調理しない野菜たち。
(ちなみに、夫の料理はお肉を焼いたりとかボリュームあるメインメニューが中心で、野菜の副菜はちょっと苦手?なようです。)
子どもが生まれてから、家事もこま切れで進めることが多くなりました。料理も小刻みに進めていて、野菜を切るのと火を通すのが別々のタイミングになることもしょっちゅうです。こうした伝言を託しての分担も、マスキングテープを使って試しています。
③単語カード
暮しの手帖という雑誌で、ドレッシングを作る時の調味料の割合を単語帳に書いておく、というアイディアを見かけて、取り入れてみました。
私が単語カードに書いているのはこのような感じで、キッチンにまつわる自分用のTips集みたいになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1722346460593-bCutwX7S3e.jpg?width=1200)
・たまに作るおかずやおやつの材料&作り方
(Web検索で見つけて書き写し&作ってみてちょっとアレンジしたことのメモ)
・下ごしらえのコツ(シーフードミックスの解凍法など)
・キッチン掃除のコツ(ステンレスの焦げの落とし方)
画面のロックを解除したりスクロールしたり、スマホを操作しながらの料理が苦手で、ちょっとストレスを感じていました。単語カードなら場所も取らないし、パッと見てわかるくらいの情報量にしているので、手を止めることなく作業に専念できるようになっています。
キッチン回りの小さな不便も、あれこれ考えて試して、ちょっと便利になると、自分の生活を整えている手応えを感じられて楽しいですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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