漂流する円の行方
① 【創論】「4万円」後の針路 実体経済も動き出すか 好循環へチャンス広がる
悪い円安、円弱と呼ばれ久しくにゃった今日この頃。そもそもの大前提というか、通貨の基本的な機能である交換価値でみたとき、にゃんとドル円は95円程度という驚きの事実😲 そこに金利やらリスクやら国際収支やらいろいろな要素が差し引きされて決まるわけだけど、にしてもかにゃり異常な値であることは念頭に置いて円安については考えた方がよさそうですにゃ☝️
② 【Market Beat】海外勢、追加利上げ催促
変動金利と固定金利を交換する「金利スワップ市場」というところで、海外勢は“固定金利を払って変動金利を受け取る”取引を増やしてるらしいにゃ。そうにゃると、国債を“空売り”するのと同じ効果が発揮されてしまうそうで、要するに海外勢は一段と金利が上昇すると見込んでいるようですにゃ😾
しかも、国債の売買に占める海外勢の割合も半分まで上昇していて、この思惑がメインストリームににゃっちゃうと、円売り攻撃で利上げを催促する動きににゃりかねにゃいと市場関係者は警戒してるにゃ⚠️
もちろん、日銀もこの理屈は百も承知にゃんだろうけど、早々に利上げできそうににゃい根深い問題が次の記事からもうかがえるにゃ⏬
③ 【経営の視点】食品スーパー、価格のジレンマ
20年にわたり金利のない世界が続いた結果、本来は市場から退出すべき企業が生きながらえてしまうという問題。徐々にその辺も「正常化」に向かいつつあるようにも見えるけど、現場の肌感覚からしたら全然変わってにゃい部分が多く残ってるのかもにゃ😿
この構造が変わらにゃい限り、持続的なインフレ目標の達成は難しく、結果、利上げも出来にゃいまま円売りを浴びせられてまたコストだけが上昇していく…というスパイラルに陥りそうですにゃ。
まさに、瀬戸際ですにゃ😼
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