① 「炭鉱のカナリア」欧州警告
ヨーロッパの苦境が鮮明ですにゃ。着々とソフトランディングに向かうアメリカとは対照的に、格付けの低い社債の金利が高止まりしていて、デフォルト率も去年よりも増える見通し。
数字だけみれば2012年以来とか2009年以来とか、ギリシャ危機があった頃ぐらいの水準まで悪化してて、ちょっと大丈夫かしらと思っちゃいますにゃ。
そんな欧州の大黒柱、ドイツも風邪を引いてしまっているようですにゃ⏬
② ドイツ、マイナス成長 G7唯一の公算、実質0.3%減
車以外ほぼ全滅という気が滅入るような苦境に喘いでいるドイツ🇩🇪 欧州の中でもプラス圏で着地しそうなフランス🇫🇷やイタリア🇮🇹と比べれば一人負け状態ですにゃ。けど、ドイツの景況感の期待指数はプラスに転換してきてるから、一発逆転の可能性もなきにしもあらず? なかなか風邪が治らにゃいようにゃらいよいよ欧州も利下げか?という流れにもなるかもしれにゃいので、ドイツ景気の行方はしばらく注目にゃ👀
③ 【ポジション】REIT、金利不安は杞憂
世界でいま一番絶好調な日本株の影で、実はREITがマイナス圏に沈んでたっていうのがちょっと意外でびっくりしたにゃ🫢 金利環境の先行きがあまりよくにゃいっていうのが理由にゃんだけど、住宅系に限っては賃上げが進めば家賃も上げやすくニャルから、むしろチャンスが転がってる可能性もあるというお話。
ただ住宅系はすでに割高な銘柄も多くて建設費の高騰も続いてるから注意も必要ですにゃ⚠️