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公共図書館司書ってこんな仕事。 その1

どうも。ご無沙汰してます。
クロミミです。

いやはや。休みは多いはずの今月、なぜかバテバテでやばかったです。連載小説もネリネリだけはしているのになかなか形にならず。終わりまで見通しを立ててから書きたいところなので、まだしばらくかかりそうです。


さて。

以前こちらの記事を書きましたが。



今回は公共図書館司書のお仕事についてざっくりとまとめてみたいと思います。
わたし、今は学校図書館で働いてますが、実は去年までは公共図書館で働いてたんですよね。


●カウンター業務
●書架整理
●予約受付
●予約連絡
・レファレンス業務
・イベント関連業務(お楽しみ会・朗読会など)
・コーナー展示作成
・督促業務
・移動図書館車
・財務会計処理
・図書の発注
・図書の選定
・事務用品の発注
・学校関連事業の日程調整
・クレーム対応
・統計報告
・業務シフト作成
・当日シフト設定
・交通費処理(学校図書館司書)
・不明本探索
・弁償
・寄贈
・簡易な清掃
・来客対応
・電話対応
・館内見回り
・本の除籍と廃棄
●新刊の受け入れ
●取り寄せ資料の処理
・取り寄せ資料の返却(梱包)
・県外からの取り寄せ依頼対応
・おたより作成
・イベントの広報
・文書整理(回覧含む)
・公用車の手配
・複写依頼
・公共施設への長期貸出
・定期監査準備
・図書の補修



ここからは特殊です。実は色々と兼務していることもあるんですねぇ。

●学校司書業務
●図書管理システム登録作業


もしかしたら、忘れているかもしれませんがこんな感じかな。

これを任用職員さん(非正規)と正規職員で行います。
●→任用職員が主に担当
・→正規職員が主に担当

ちなみに、この職域の仕分けは個々の図書館で相当違いがあると思うので、参考程度に考えてください。

こちらはあくまで昨年までわたしがいた時の状態を書き出しています。今年になって人事がガラッと変わりましたから、また色々と変化しているはず…。うちの図書館のトップは図書館長ですが、どこの図書館でも図書館長は再任用などの臨時雇が多いです。ですので、実質的なトップはうちの場合「主幹」と言うことになります。(係長の上、課長≒主幹?この辺りはわたしもまだ掴みきれていない。)

これはあくまでうちの図書館組織の話なので、大きな市立図書館だとさらにさまざまな役職の方がいるはず。大きな図書館だと全員で100人を超える人を雇用しています。


うちは全員合わせて十二人とかかな?

そのうち正職員は四人です。


次回からはさらにひとつ一つの業務について深掘りしていきます。


お楽しみに。







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