見出し画像

SNS発信の功罪、全てを発信する事の副作用

私はSNSで自分のすべて(仕事、日常生活等)を発信する事に対してあまり良く思っていないタイプです。

全てを発信することが本当に善なのでしょうか?今日はちょっと愚痴っぽくなってしまうかもしれません。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【SNS発信の功罪、全てを発信する事の副作用】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・SNSをチェック、投稿することが辞められない方
・今後SNSで色々と発信していきたい方

発信していい事としなくていい事

私は、普段、仕事でFacebookを使用しています。その際に『もっとプライベートの投稿とか色々投稿したらいいのに』と言われることがあります。

しかしながら私自身は自分の事を外部に発信することはあまり良いと思っていません。

それは、個人情報の観点等ではなく、自分自身の精神衛生上です。

世の中では、目標は口に出さないと叶わないとよく言われますが、私としては?という感じです。

私は、発信していい事としては、仕事の事、ビジネスで使えそうな考え方としています。

反対に、発信しなくていい事としては、根底にある考え方、想い、構想等です。

心に秘めるという事の重要性

なぜ発信しなくていい事を決めているかというと、その事柄を誰かに話す、投稿する、発信してしまったら自分のものでなくなってしまうと感じるからです。

想いや考えは外に出ることで平均化、標準化されてしまうからです。

なんでも共有、発信するのではなく、自分自身と向き合い、想いや熱量をひたすらに大きくするという考え方もあっていいのではないかと思っています。

最後に

この考え方は、作家の村上龍がコラムでも話をしていたなと思い出し、記事にしようと思いました。

私もだいぶひねくれものだという事です。

以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?