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令和時代の転職戦略~初めての転職編~

昨今、仕事に関するニュース(明るい・暗い)を多く目にするようになり、転職を視野に入れられている方も多いのではないでしょうか。

令和時代に求められる転職戦略とはどのようなものでしょうか。解説いたします。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【令和時代の転職戦略】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・転職を視野に考えられている方
・初めての転職の方

初めての転職編

私は人材に関わる仕事をしております。

その中で転職希望の方からの相談を受けることもございます。(※現在はリファラルのみで受けております。)

最近では20代の若い世代から相談を受けることがあり、その中で感じた初めての転職についての心構えを投稿しようと思いました。

令和時代の転職戦略

今転職しようと考えている20代の方にお伝えしたい転職戦略は以下の通りです。

・自身の価値観理解
・市場の価値観理解
・再現性ある行動の言語化

どの時代もあまり上記の考えは変わらない可能性がありますが、特に20代の方は上記観点での志向を深めたうえで転職活動に臨むことをお勧めいたします。

大前提として、今の20代の方は採用市場において売り手市場を経験し、自己理解や市場理解が進まないまま入社、働いている方が多く、転職市場において価値を発揮しにくい傾向にあるためです。

上記観点について、簡潔に説明します。

①自身の価値観理解

自身が重要だと思う要素分解、何が重要で、何のために働いているのか。

②市場の価値観理解

今所属する会社はマーケットで見るとどのポジションで、その周辺にはどんな会社があり、他のマーケットにはどのような会社があるのか

③再現性ある行動の言語化

自身が仕事で意識していること、またそれを他社でも活かせることは何か

上記は個人版の3C分析だと思っていただければと思います。

少なくとも上記3点が分析でき、ご自身を商品化することができれば転職においてもうまく進むケースは多いと思います。

なかなか1人で考えることは難しいと思いますので、キャリアコーチを利用したり、友人に相談するなどして考えを深堀するとよいと思います。

令和時代の転職市場はより優秀な方が評価される構造になってきております。

優秀な方というのはスキル等の能力ではなく自己認識能力であり、自身の活躍できるフィールドをきちんと認識しているという意味です。

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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