オフィスを解約した2つの理由～スモールカンパニーの新常識～

いきなりですが、私5月にオフィスを解約しました。退去は7月末です。

最近コロナでオフィスを解約することがトレンドになっていますが、私も2つの理由からオフィスを解約するに至りました。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【オフィスを解約してみました！～スモールカンパニーの新常識～】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・将来起業を考えている人
・スモールカンパニー経営者の方

なぜオフィスを解約した？

①1年間契約してみて利用価値を感じれなかったから

私の仕事は、
・企業に対して経営コンサル（助言）を行う事→基本的にハンズオンなのでオフィス不要

・企業に対して適切な人材を紹介する事→コロナ禍で対面での転職相談は基本的に行わない。1年間でオフィス内で対面転職相談を行ったのは多分2人くらい。。（笑）対面でやる場合は基本的に換気の取れたカフェなどがほとんどという事に気づきました。

②起業理念に反していると気づいたから

私が会社を起業した考えの一つに、『サラリーマンでいられない人が輝ける世界の実現』というものがあります。

つまりお金や人脈、能力が無くとも、体一つで独立し、楽しく働ける世界を作りたいという思いがあります。

その中でオフィスというのは資本が無ければ借りることは出来ませんし、賃料という莫大なコストが発生します。

その前提条件を基にした経営では私の理念と反してしまうと考え解約に至りました。

これからどうする？

おそらくですが、今年中、来年は、コロナがまだまだビジネス上でも影響を残すと思います。

そのため、固定化されたオフィスというのを持つことはおそらく無いと思います。

個人的には、自宅での業務生産性を如何に高めるか、という点において極めていきたいとも思っています。

最後に

この決断によって、私自身はオフィスというものを有効活用しなければいけないというミッションから解放され、どのような環境でも自由に働くことが可能となりました。

経費圧縮効果以上に、精神的な負担から解放されたことが大きいです。

以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部