″婿”経営者あるある②
突然ですが私は世の中に5%しか存在しない婿(むこ)です。
結婚を機に、旧姓は一切使わず、仕事でも妻の姓を名乗っています。
当初は周囲の方から好奇の目で見られることもありましたが、起業して徐々に見られ方が変わってきたので、婿入りを考えている方に届けばと思い投稿します。
こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。
本日の谷田部の流儀は、ちょうど1年前に【婿経営者あるあるをお教えします。】という投稿をさせて頂きました。
それから1年という月日が経ち、新たに見えてきた【婿経営者あるあるをお教えします。】について投稿させていただきます。
※1年前の投稿を見ていない方は是非URLよりご覧ください(2分で読めます。)
婿経営者ポジションの確立
私は、普段お会いする方々は基本的には経営者の方になります。年下の方もいれば、年上の方もいらっしゃいます。
基本的に私は、自己紹介をする際には婿入りしていることは伝えるようにしています。
理由としては、姓が珍しく、必ずと言っていいほどどこの出身なのか聞かれるからです。
そんなこんなで、私は婿経営者ということで、経営者の方にご紹介いただく事も増え、仕事でもこの婿というのがとても良い影響を与えていると感じます。
経営者は日本の結婚制度に疑問を持っている
婿経営者としてのポジションを確立した私は、経営者の方と自然と日本の結婚制度についてや、家庭環境についてなど話をすることが多いです。
その中で、経営者の方々は旧来の日本の結婚制度に対してサラリーマンの方々に比べ並々ならない興味関心をお持ちなのも、起業してから知ることが出来た点です。
おそらくですが、サラリーマンの方に比べると日本の結婚制度により行動が制限される方や、不利益が発生するケースが多いように感じます。
※例えば海外に出る際に、仕事上の名前とパスポートの名前が一致しない等で海外での仕事に支障をきたすことがあるそうです。
その為、経営者の方は結婚しない方や事実婚、また子供に対しても日本のルールに当てはめずに教育をされている方が多い印象です。
最後に
私自身は、婿入りして改めて本当に良かったと感じています。
1年前に投稿した際には社会の洗礼(笑)を受けましたが、気づいてみると世の中としてはレアな人材に変わりはないです。
男性の方で、婿入りを進められている方がいらっしゃいましたら、色々な事情はあると思いますが、世の中の慣例に従う必要はないと思います。
以上、またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部
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