谷田部の理想の社長像
本日は、知識の共有や気づきの共有とは全く関係ない内容でお送りいたします。(笑)
私が日々会社経営を行う上で模範としている社長について書きたいと思います。
模範とする人がいないなと思っている個人事業主の方や、スモールカンパニー経営者の方に是非読んでほしいです。
こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。
本日の谷田部の流儀は、【谷田部の理想の社長像】について書きたいと思います。
本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・スモールカンパニー経営者の方
・起業をお考えの方
これまであってきた社長様
私のこれまでのキャリアでは多くの社長様に出会う機会に恵まれました。
・新卒の証券会社では、営業先が富裕層(経営者・医者・地主)であり、比較的高齢の富裕層の方と日々お会いし日々勉強をさせていただいておりました。
・人材会社では、経営者(士業・中小企業)の方と人材というキーワードで様々な勉強をさせていただいておりました。
私がお会いしてきた社長様の特徴としては、所謂中小企業の経営者の方が圧倒的に多かったという事があると思います。
その為、所謂ビジネス書に書かれているような教科書通りの経営をするのではなく、社長それぞれ信念をもって独自の考えで経営をしていたと記憶しております。
谷田部の理想の社長像
ズバリ、私が7年勤めた人材紹介会社であるMS-JAPANの社長である有本隆浩さんです。※勝手に名前を出してすみません。
なぜ理想の社長像なのかというと、独立してみて初めて有本さんの言ったことや行動が『社長的』だったと分かったからです。
ビジネスの優位性、独自性の確立はもちろんの事、組織運営や、マネジメント、意思決定力は本当に経営者として天才的だと今になって実感しています。
日々模範としている3つの事
①勝てるビジネスモデルをマイナーチェンジし他社と差別化する事
→世の中にないサービスを生み出すのではなく、既存ビジネスの将来性を見極め勝てるビジネスで勝負する。
※一見守りに入っているように思えますが、第一に利益をしっかり生み出せる会社になることが重要
②組織運営で最少人数で最大の成果を、人を雇うのであれば慎重すぎるくらいで考える
→人は一度雇ってしまうと会社にも大きな責任が生じる、常に最少人数を意識して人を雇うのであれば慎重すぎるくらいで良い
③意思決定は慎重すぎるくらいがいい。
→焦って飛びつかない、常に相手と交渉するつもりで臨む。
最後に
現在会社を経営されていらっしゃる方々、模範にしている社長像はお持ちでしょうか。
私は良くこんな時あの人ならどうするだろうと考えて行動したりしています。
以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部
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