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谷田部の子育てフレームワーク(身体的・精神的・経済的関与)

谷田部の流儀では定番の子育て回です。

今回は、私が個人的に思う子供との関わり方を、成長に合わせたフレームワーク(幼少期→青年期→独立期)に当てはめたときに親が取るべき関与方法について考えてみました。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

身体的関与(幼少期)

今私の子供は3歳ちょっとなので、まさに幼少期です。

その中で私が重視しているのは、如何に子供と一緒にいてあげられるか、実際に触れ、顔を見て接することが出来るか。

そこにどれだけ自分の時間を当てられるかを日々考えています。

人と触れる嬉しさや楽しさというのは、成長するにつれなかなか体験することがむずかしくなるので、この時期に子供に理解してもらえたら良いなと思っています。

※もちろん、この時期しか抱っこしたり、頭をなでたり子供がさせてくれないというのもあります。(笑)

精神的関与(青年期)

ここからは私の空想です。ご了承ください。

では、小学校などに行き始めたら親はどのような関与が正しいでしょうか。

私は精神的な支えを親がしてあげるべきだと思っています。

これは私の実体験でもありますが、私は小学校不登校でした。小さな村だったので不登校の小学生というのはかなり目立ちます。針の筵です。

そんな時に精神的な支えは友人ではなく、親だったと思います。

『学校に無理していく必要はない、飽きるまで休めばいい』まさに精神的関与だったと思っています。

逆にこの時期に身体的関与(抱きしめられても)をされても気持ち悪いなと思うだけなので、関与の仕方は大切だと思います。

経済的関与(独立期)

イメージでは大学入学してバイトしながら自立し始めたころを想定しています。

この時期に親が出来ることって経済的関与つまり仕送りや金銭的援助だと思っています。

金銭的援助というと、なんか親のすねをかじる息子みたいなイメージがありますが、私が想定しているのはもう少しドライな経済的関与です。

例えば、株式投資を行いたい、会社を作りたい、事業をやりたい。等現状の自身の資本能力では実現できない物事に挑戦したいときに、援助するイメージです。

生活資金等、自身の資本能力で賄えるものに対する援助は一切行わないイメージです。

これは、私自身経営する会社に対して親が資金援助をしてくれたことに起因しているところでもあります。

大人になると、親からの経済的関与が何よりも感謝する事なんだとつくづく思いました。

もし親がお金ではなく自分の考えを押し付けたり(精神的関与)しても聞き入れることは難しかったと思います。

最後に

これは私の実体験も基にしているので、人それぞれお考えがある事だと思います。

私は、子供というのは、自然と親の元を離れるべきだと考えており、その為には子供の成長に合わせたいくつかのフェーズがあるのではないかと思っています。

それが正解か不正解かは誰にも分りません。

ただ大切なのは、仕事もそうですが、仮説を立て、検証を行い、改善する事なのではないかと思います。

子育てにもPDCAを。

以上、またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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