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子育て、教育から父親が学ぶべき事(3歳児の論理的思考)

私の子供が3歳になり、コミュニケーションレベルも飛躍的に上昇してきています。その中でハッとさせられた出来事を論理的思考という観点でお送りします。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、ちょうど1年前に【子育、教育から父親が学ぶべき事】という投稿をさせて頂きました。

それから1年という月日が経ち、新たに見えてきた【子育、教育から父親が学ぶべき事】とは?について投稿させていただきます。

※1年前の投稿を見ていない方は是非URLよりご覧ください(2分で読めます。)

3歳児の論理的思考

子供が2歳の時は、『好き・嫌い』『欲しい・いらない』『わかった・わからない』等基本的にコミュニケーションは極端でした。

ところが3歳になり、○○だから『好き・嫌い』○○の方が『欲しい・いらない』○○のところが『わかった・わからない』と、感情表現だけでなくなぜ、そう思うのか、について関連性を持たせて論理的に話をすることが出来ています。

もちろん、論理破綻するケースが多いですが、前提として『どう伝えたらもっとわかりやすく相手に伝わるか』をとても考えて発言するようになりました。

ダメなものはダメ?

そこから学ぶべき事としては、3歳児であっても論理的思考を巡らせています。

そんな中、大の大人が『ダメなものはダメ!』『前例がないからダメ!』『よくわからないからダメ!』などと稚拙なコミュニケーションをとっては恥ずかしいなと感じました。

私は過去、マネジメントの立場で、部下の発言の意図がつかめずに『よくわからないからダメだね』と指摘してしまったことがあります。

よく考えたら、部下からしたら、何が良くわからないのか、なぜ伝わっていないのかを指摘しない限りお互いにコミュニケーションの溝は埋まらないですし、その私のコミュニケーションレベルは3歳児以下という事になります。思い出すだけで恥ずかしい。。

プレゼンの重要性

企画のプレゼン、商談でのプレゼンは論理的思考力を鍛える格好の機会です。

様々なシチュエーションに合わせてどのように伝えることが有効かを深く追求できるからです。

論理的思考力に秀でているのが経営コンサルといわれる所以も社会人になってからのプレゼンの機会が他の職種に比べて圧倒的に多いことが要因ではないかと思います。

最後に

子供との会話に注視していると、文章の組み立て方や伝え方について勉強になる部分がとても多いように思います。

お子様がいらっしゃる方は是非、これまで以上にお子さんとのコミュニケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

以上、またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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