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創業1周年企画③ この一年で得たもの~サバイバル能力~
株式会社クロコも5月末をもって創業から無事1周年を迎えることが出来ました。これも日頃から応援していただける方々のおかげです。感謝しております。
具体的な業績は後日決算発表をさせて頂く予定です。本日は1年で得たものとしてサバイバル能力という文脈でお話が出来ればと思います。
こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。
本日の谷田部の流儀は、【創業1周年企画② この一年で得たもの~サバイバル能力~
】について書きたいと思います。
本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・サラリーマンから起業しようと思っている方
・起業に対して不安に思われている方
会社経営という名のサバイバルゲーム
会社を作り1年が経ち、率直に感じている点としては、会社経営とはサバイバルゲームだという事です。
経営する中で考えていることは、今日、明日、来月、半年どうやって会社を維持、発展させていくのか、利益を確保するのか、を毎日毎日考えます。
私は、起業する際に、絶対に他人からの資本は受けない、融資は受けないと決めて独立しているので、より一層サバイバル難易度が上がりました。(笑)
スリリングではありつつ、単純に楽しいです。
サラリーマンであれば早く一週間終わらないかなーと想いながら仕事したりしていましたが、今では、今日一日何をすると、生存率が上がるのか、をワクワクしながら考えたりできています。
プライドは簡単に捨てられる
私は、プライドが高いタイプです。他人に弱みを見せたくないし、強がりたいと思うタイプです。
しかし、起業した途端、そういったプライドはすべて綺麗になくなったことを覚えています。
起業当初は人脈無、スキル無、お金無の状態だったので、どんな仕事でも喜んで取り組みました。
サラリーマンであれば周りとの比較(同僚・先輩・同年代)が付きまといますが、起業してしまえば比較するものも一切無くなります。
素直に、『仕事欲しいです。なんでもやります!』と言えた時は自身の成長を感じました。
サバイバルの先に、初めて大義名分がある
起業をしたい!と言っている方の多くは、世の中を良くしたい!爪痕を残したい!新しいサービスを作り出したい!という気概を持っている方が多いです。
そんな方に一言お伝えしておくと、そのような大義名分というのはサバイバルゲームで生き残れたらの話だという事です。
とにかく、会社を維持する、利益を確保する。事が出来た先に起業してやりたいことがあるのだと思います。
私は、このサバイバルに生き残れたら、『サラリーマンでいられない人が輝ける世界の実現』を目指しています。
以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部
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