クロ@本当に話したいことを話せる場づくり

双極症/5歳息子と猫3匹&夫と暮らす/オープンダイアローグやナラティヴ・セラピー勉強中…

クロ@本当に話したいことを話せる場づくり

双極症/5歳息子と猫3匹&夫と暮らす/オープンダイアローグやナラティヴ・セラピー勉強中/おんけん代表→オープンダイアローグ ・アプローチ研究会FLAT共同代表(一般社団法人化準備中)/「対話のきくはなすを学ぶ場」主催/声に出しにくいことも話せる場をつくりたい@kurokikaku

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年始のご挨拶/法人化のご報告

オープンダイアローグ に興味関心のある皆さま あけましておめでとうございます。 昨年夏より活動してきた「オープンダイアローグ・アプローチ研究会FLAT」(以下、FLAT)は、昨年末に一般社団法人としての登記を完了致しました。 FLATはオープンダイアローグ ・オンライン研究会(おんけん、昨年末解散)代表の西岡望と、発達障害の方のためのオープンダイアローグ に取り組んでいるNPO法人ヴィータ理事長の久保田晃祥とが共同代表となり、オープンダイアローグ を普及していくための新たな

    • 相手の話をそのまま受けとるための練習の場〜聴き方を学ぶ〜

      【リフレクティングチーム実践講座、満員御礼となりました!】おかげさまで、リフレクティングチーム実践講座は満員御礼となりました。 ご応募いただきありがとうございます。 即時対応のオープンダイアローグ への関心の高さを感じました。 ちなみに、講座内容は以下の予定です。 《プログラム》 ●第1回 長めのチェックイン、オープンダイアローグ で大事にしたいことについて対話する場 ●第2・3・4回 聴き方のワーク(協力:学びの場) ●第5回 リフレクティングのふりかえり方、よりよいリ

      • キュア(治療)からケアへ、中井久夫さんについて

        皆さん、昨夜100分de名著中井久夫スペシャル『治療文化論』の回はご覧になられたでしょうか? 個人的には、とてもとても心に響く回でした。 斎藤環さんが中井久夫さんの本の中で、1番おすすめと言っていたのにも、深く頷けました。 私たちは、今オープンダイアローグ について学んでいますが、日本の精神科医ですでに、このような考え方を提示してくださっていたことは、とてもありがたく感じました。 病に対する捉え方、 治療に対する捉え方、 普遍的なものとみなさずに、個別化して見ていくこと。

        • インフラとしてのオープンダイアローグ

          【FLATが目指すもの、やりたいこととは?】 10月16日にナラティヴ・カーニバルでの分科会、無事終了いたしました!✨ オープンダイアローグ ・アプローチ研究会FLATとして、分科会を提供させて頂きました。 リフレクティングでは何を話せばいいんだろう?ということをテーマに、 ナラティヴにおけるリフレクティングの手引きを紹介しながら、実際にワークで自分の言葉で返していくことを練習したりしました。 参加してくださった皆さん、 ありがとうございました‼️ まだ、なかなか皆さんに

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        • オープンダイアローグ
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        記事

          支援職のためのオープンダイアローグ +ナラティヴ・アプローチ

          支援職のためのオープンダイアローグ +ナラティヴ・アプローチ 支援職のみなさま、お待たせしました! 「支援職のためのオープンダイアローグ +ナラティヴ・アプローチ(略称:支援職ODプロジェクト)」を、2022年10月から始動いたします。 「ケアする人のためのケア」について一緒に学び実践しながら、プログラム作りに関わってくださる方を募集します。 「ケアする人のためのケア」をするためにはどんなやり方がいいのか、様々な角度や視点から検討するために、数回外部講師の方もお招きして

          支援職のためのオープンダイアローグ +ナラティヴ・アプローチ

          オープンダイアローグ ・アプローチ研究会FLAT設立のお知らせ

          FLAT設立のお知らせ 皆様に謹んでご報告いたします。 この度、オープンダイアローグ・オンライン研究会(おんけん)は2022年12月31日をもちまして解散することとなりました。 皆様のご厚情にあずかりオープンダイアローグの普及・促進にまつわる事業を続けてまいりましたが、より発展的な活動を行うため、解散することに致しました。 これまで活動してこられましたのも、ひとえに皆様の温かいご支援・ご協力の賜物と心より感謝申し上げます。長きに渡りご厚情を賜りましたことに心より感謝申し上げ

          オープンダイアローグ ・アプローチ研究会FLAT設立のお知らせ

          価値観の違いにおけるダイアローグ を学ぶ場のご案内

          いよいよ来月からは、 「対話のきくはなすを学ぶ場2022〜価値観の違い編〜」が始まります!✨ 初めての参加も大歓迎です。 お互いにわかりあうためには、 まさに対話の姿勢が求められます。 一体自分の内側に何が起きたのだろうか? 自分自身の感情や感覚に目を向けると共に、 相手の視点にたって考える練習にもなります。 対話における、きくとはなすをグループワークをとおして一緒にトレーニングする場です。 興味のある方は是非一緒に学んでみませんか? *****************

          価値観の違いにおけるダイアローグ を学ぶ場のご案内

          『心理援助職のためのスーパービジョン』

          ナラティヴ・スーパービジョンの参考文献である 『心理援助職のためのスーパービジョン』 は、組織における上司部下にもあてはまる。 スーパービジョンは、「教育・指導的側面」も確かにあるが、むしろ大事なのは「回復・サポート的側面」であり、スーパービジョンを受ける人が、自分自身が大事にしていることややれていることを確認し、仕事に対するモチベーションを保つのを助けるためにある。 ケアする人がケアされるしくみこそが、スーパービジョンともいえる。 つまり、自分が誰かを支援しているの

          『心理援助職のためのスーパービジョン』

          見えにくい暴力による影響と回復のプロセス

          ****************** 【見えにくい暴力 複雑性PTSDからの回復】酔いどれカウンセリングセミナー YouTube動画のご紹介※シェア、拡散歓迎! ****************** オープンダイアローグ ・オンライン研究会 (おんけん)の西岡です。 『マンガでやさしくわかるオープンダイアローグ 』著者である、 向後 善之 さんによる無料セミナーが毎週金曜日に開かれています。 この「酔いどれカウンセリングセミナー」の講義部分は、なんと! YouTube

          見えにくい暴力による影響と回復のプロセス

          人がもっと語りたくなるような質問をするために

          「対話のきくはなすを学ぶ場質問編」があまりにもよすぎた(自画自賛ですみません)&楽しかったので、再度参加者募集します! 8月からの参加、単発での参加が選べます‼️✨ 興味がある方はぜひ! 学びの収穫のシェアを読むだけでも、とても参考になると思います🤗 【対話における「質問」についての学びをシェアします】 ※8月度から、対話における質問を学ぶ場への参加、ゆるく募集継続中です! 対話のきくはなすを学ぶ場 Season5(質問編) 7月度 昼コース 「実りの収穫」シェア 学び

          人がもっと語りたくなるような質問をするために

          双極の波のふりかえり(2022年前半)

          一昨日くらいから軽躁気味かもしれない🙄 火曜夜は朝4時まで寝つけず、睡眠は7時間ぐっすり寝たが、昨日はまた朝3時まで寝つけず、 頓服投入😅 先月から気分が乱高下していて、波の幅は狭く、高さもある気がしているので、この機会に双極の波をふりかえろうと思います。 昨年はほとんど鬱気味、夏が1番安定していて、 軽躁はほんのたまにしかなかったが、 今年の1〜2月は上がり気味だったし、 2月は10日くらい軽躁気味が続いた。 そして、3〜5月は低め安定で落ち着いていたが、6月にま

          双極の波のふりかえり(2022年前半)

          質問について学ぶ勉強会のご案内

          【質問について学ぶ勉強会のご案内】 私がやっている、「学びの場」の勉強会について、再度ご案内いたします。 オープンダイアローグ のための勉強会ではありませんが、「ダイアローグ (対話)」の勉強会でして、今回は「質問」がテーマなので、オープンダイアローグ にも活かせる内容かなと思っています。 来週木曜から3回シリーズで開催します。 初めてのご参加や、 単発の参加も大歓迎です‼️ 興味があったら是非ご参加下さい🌸 《対話のきくはなすを学ぶ場 (質問編)》 毎月第4木曜日 7

          質問について学ぶ勉強会のご案内

          対話における質問を学ぶ場

          ★☆初めての方も大歓迎!☆★ 「対話のきくはなすを学ぶ場  質問編 ー相手への問い掛けー」 が7/28(木)より始まります! 教育現場で、職場で、「対話」という言葉を聞く機会が増えてきました。 ですが、どんなことを「対話」と呼んでいるのかは、人によって随分と違っているようです。 「対話」と「会話」はどう違うのでしょうか? あまり区別しないで使っている人も少なくありません。 対面してひざを突き合わせて語り合うことを漠然と「対話」と認識されている方もいらっしゃるかもしれ

          「当事者性」と活動に対するモチベーションの関係。

          子どもたちのために活動できなくなったのは、 自分の中の「当事者性」を失っていく感覚に、 活動へのモチベーションが保てなくなったからでもある。 私にとって、その活動分野の「当事者性」が自分にあることはとても重要。 それはたぶん、 誰かのために、じゃなく 自分のために、やりたいからなのだ。 じゃあ、今の私の活動分野は何か、というと オープンダイアローグ などの対話の世界といえる。 もちろん、自分自身が双極症なので、その病気にまつわる活動をしてもいいのだが、それだとなんだか狭す

          「当事者性」と活動に対するモチベーションの関係。

          7月のオープンダイアローグ 体験会(無料)のご案内

          【7月の無料体験会 参加者募集中!】☀️昼14:00〜16:00 🌙夜19:30〜21:30 ●7月6日(水)夜ショート ●7月13日(水)夜ロング ●7月20日(水)夜ショート ●7月21日(木)昼ロング(女性限定) ●7月27日(水)昼ショート ●7月27日(水)夜ロング ※各会定員4名です 参加希望の方はご連絡ください。 (TwitterやFacebookで検索orHPからもお申し込み頂けます) オープンダイアローグ ・オンライン研究会(おんけん)では、気軽に悩み

          7月のオープンダイアローグ 体験会(無料)のご案内

          対話のきくはなすを学ぶ場#season5(質問編)

          対話のきくはなすを学ぶ場#season5(質問編) ****************** 対話のきくはなすを学ぶ場 #Season5(質問編) 2022年7〜9月 ****************** 私たちは、誰かの話を聴くときに 相手が考えていることや体験したことを理解するために、時として「質問」を用います しかし、質問される側になったとき 時として違和感を感じたり、嫌な気分になったことはないでしょうか 相手からの質問が、なぜか自分への攻撃のように感じたり、

          対話のきくはなすを学ぶ場#season5(質問編)