みなさんは、やりたいことリストを書いたことがありますか?
僕はいつか書こうと思いつつも「めんどくさい」が勝ってしまい、ずっと先伸ばしにしてきました。
でも「noteに書くぞ!」と宣言したからには書かなきゃいけない。
そうやって自分に発破をかけることで、やっと書くことができました。
そして、やりたいことリストを書いて気づいたことが3つあります。今日はそれをご紹介!
自分の枠を越えるとやりたいことが見えてくる
やりたいことリストの20個目を書き終えたくらいで「おやおや?これ100個も書けるか?」と先行きが不安になりはじめたんです。
そもそも「世の中にはどんなことがあるのか」をあまりにも知らなさすぎたからなんです。
というのも、日常的に「やりたいこと」を考えている人は、きっといろいろなところにアンテナを張っていると思います。
だから、新しい情報をキャッチし、やりたいことを更新しつづけている。
でも、僕の平日は自宅と会社の往復。休みの日は友だちと過ごしたり、バスケの練習に行ったりするなど、ある程度決まっています。
だから、会社員という枠の中でしか「やりたいこと」が考えられないようになっていたんだと思います。
そこで僕は「どういう状態だと人生の充実感を得られるだろう」って考えたんです。
◇
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あっ!
俺、イッテQやりたいわ
そこからは、やりたいことがポツリポツリと書けるようになってきて、ついに100個のリストを埋めることができました。
物欲よりも何かを体験し、経験を得ることを大事にしている
やりたいことを 100個 書き出してみて、気がついたのは「○○がほしい」とか「○○を買いたい」みたいな物欲があまりないこと。
もちろん、100個以上書くとなると物理的に手に入るものにも目が向いていたのかもしれません。
つまり、僕の場合は服や靴、かばん、時計などは長く使えるものを愛用したほうがいい。
そして、余ったお金は旅行やグルメ、映画、読書など「経験」に費やしたほうが、より人生の充実感を味わえるとわかりました。
今まで僕はミニマリストの人の気持ちがあんまりわからなかったんです。
でも、物への執着がなくなると過剰に流行を追いかけなくてもいいというのが物理的に身軽になるだけではなく、心も軽くしてくれる要因なんだなと思いました。
だから、僕にもミニマリストの素質があるのかな。
この先、叶わないものは何もないと知ることができた
僕が書いた「やりたいことリスト」は過去の自分ができなかっただけであって、これからの自分はできる可能性があります。
むしろ、そのやりたいことに向けて努力を重ねていけば、きっと叶わないものはありません。
だって未来は誰にも想像できないんだから。
例えば、44個目に書いた「宇宙へ行く」という夢。
子どものころは宇宙飛行士になるしか叶えられなかった夢が、これからは民間スペースシャトルによって実現するからです。
やりたいことリストっていうのは、その一つひとつが宝の在りかを示した地図。
その地図を頼りに、時には山を登ったり、川を下ったり、暗い洞窟をさまよったりするんだと思います。
すぐ手に入る宝もあれば、多くの困難の先に手にする宝もある。
ひとつ決まっていることは宝は確実にその場所にあるということ。
つまり、やりたいことリストは自分の中に眠る宝の地図を書き記すことなんだと思います。
僕のやりたいことリスト100