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【雑記】自分のために旅行記を書こう。30年後にだって「あの旅の途中」に戻れるように。
旅はジェットコースターに似ているなって思います。
上昇を始めるときはドキドキが止まらない。まさに旅の準備をしているときのようではないでしょうか。
そして、急降下が始まると「ウォー!」「キャー!」と感情が爆発する。それは旅先での絶景、グルメ、文化が新たな刺激として五感を揺さぶります。
そして、終点に近づくにつれてジェットコースターはスピードを落とし、穏やかになり、やがて止まる。帰国の途につく飛行機の中で睡魔とともに旅の余韻に浸るようです。
旅の興奮や感動は写真ではなかなか表せません。
言葉にすることで、そして言葉を読むことで想像力が働いたり、記憶を呼び覚ましたりして、もう一度旅の思い出を味わうことができます。
タイの旅行記を書いて、よかった。
旅エッセイと呼ぶにはまだまだほど遠いけれど、きちんと「今の思い」を言葉にすることができました。
10年、20年、30年後の自分が読んでも、いつでも「あの旅の途中」に戻ることができます。
旅行記は誰のために書くのか?
間違いなく自分のためです。
いつかは旅ができなくなるときがくるんだから、それまでに一つでも多く、自分の足跡を残しておきたい。
僕が旅行記を書くモチベーションなんだな気づきました。
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