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#17 もっと思い出を残そう!スマホに残る友だちや家族との写真【書く習慣1ヶ月チャレンジ】

書く習慣1ヶ月チャレンジの17日目のテーマは、


あなたの1番大切なモノ


1番大切にしているモノ。そのテーマなら真っ先に思い浮かべるのが「お金」や「健康」です。

お金がなきゃ生活できないし、健康じゃなきゃ生きられない。

でも、そうじゃないんですよね。なんか違う。

僕にとって1番大切なモノは、スマホのカメラで撮りためた「思い出」かもしれません。

友だちや家族との思い出。
楽しい思い出ばっかりじゃないけれど、今の僕をつくっているのは過去の自分。

もし、Googleフォトに保存してある写真が「すべて消えた!」ってなったら、僕は悲しくて泣きます。

だから、僕にとって1番大切なものは思い出です。

桃さんのnoteが心にしみる

僕がなぜ、思い出が大切だと思ったのか。

それは、桃さんのnote「父上母上、『撮られる』準備はよろしいか」を読んだからです。

顔も体もシュッとした、イケてるお父さんと、シワも白髪も何ひとつない、まだまだピチピチのお母さん。

こんな風な、若かりし頃の父と母の姿を撮って残してあげればよかったなぁ、とかなり後悔してるんです。写真では見たことあるけど、動いている姿は覚えていない。

僕にとっても大きな後悔のひとつです。

友だちとは写真を撮るけれど、大人になってから両親と写真を撮ることなんてあったかなと気づかされました。

高齢の両親がいる人にとって桃さんの記事は「感謝」の気持ちとともに、なにか両親のためにしなきゃと心動かされると思います。

一生の宝物になるかもしれない

今みたいにスマホで撮って、すぐに写真を確認することができなかった子ども時代。

フィルムを現像しに、母親とカメラ屋さんに行ったことを思い出します。

できあがった写真を見てみるとボケていたり、ブレていたり。そのなかから写りのいい写真を1枚、1枚丁寧に貼りつける。

そうしてできあがったフォトアルバムが実家に何冊もあります。

きっと、写っているのは今よりもずっと若い姿の両親。髪の毛はフサフサだし、髪の色は真っ黒。背筋もシャンと伸びている。

おとんもおかんも年を取ったな。



昔とは違ってスマホで簡単に撮れるのに、両親に写真を撮ろうなんて、今さら恥ずかしくて言えない。

そう思っていたけれど、両親の「今」を残しておこうと思えば、言えそうな気がします。

10年後、20年後、その写真が僕の一生の宝物になるはずだから。

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