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【漫画紹介】現実主義勇者の王国再建記

現実主義勇者の王国再建記
現在12巻まで出ているので読み応えがあると思います。
世界設定の説明が多いので若干読みにくいところもあると思いますが、1巻後半から読みやすくなると思います。

------ Amazonの紹介文 1巻-------
世界に突如として勇者召喚された相馬一也。
だが、彼の“勇者”としての冒険は――始まらなかった。
国王から国家の抱える危機と課題を聞き出した彼は、
持ち前の現代の知識を活かし富国強兵策を提案。すると……
「召喚されし勇者ソーマ・カズヤに王位を譲る!」
なんと、あろうことか国王より譲位されてしまう。
さらに王女をソーマの婚約者にすると発表され――!?
若き国王ソーマと腹心の仲間とが共に国家の再興を
目指す異世界本格内政ファンタジー開幕!
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せっかく大学に合格したというのに、異世界に転移して、国王の座を押し付けられます。

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政治の勉強を沢山してきたのであろう相馬一也は、この国が抱えた問題を解決すべく行動します。まずはやっぱり人材確保。専門知識を持つ者と人海戦術は必要なんでしょう。
恐らく兵法も勉強してきたんだろうな、という展開も起こります。

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一応、特殊能力も取得しているようですが、基本的に魔法に頼るのではなく、実際の社会制度や経済の仕組みを使って改革を進め、異世界の社会を現実的に改善しようとする姿が面白いです。

絵柄に関しては好みが分かれそうな印象があります。
デッサン力はあって上手いと思いますが、線の引き方が力強すぎる感じもあり、背景に関しては線の引き方が雑に感じました。まあ気にならないレベルですけどね。「味がある」という表現もできます。

内政、外交、経済、戦争、権力闘争などに興味がある方にはおすすめです。かと言ってそんなに難しい内容ではないので、そうでない方が読んでも面白いと思います。

私は奴隷関連の話が好きですね。9巻以降になりますが。


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