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二刀流・大谷翔平も実践!マンダラチャートで描く目標達成への道筋

米メジャーリーグ・エンゼルスに所属する大谷翔平選手が、12日の試合で2本のホームランを放ち、リーグ単独トップに立ったようですね。

不可能だと思われていた『二刀流』に挑戦し、野球の最高峰であるメジャーリーグで、投打どちらともトップクラスの成績を残す大谷選手は、『天才』や『怪物』などでは形容できないくらい、とてつもない存在です。

この記事では、大谷選手が実践していると言われる「マンダラチャート」について紹介します。大谷選手と同様に自身の目標達成のために、マンダラチャートをどのように活用できるのか、ヒントになれば幸いです。

大谷翔平も活用するマンダラチャートの作成法

メジャーリーガー・大谷翔平選手も使用していると言われる、目標達成に有効なツール「マンダラチャート」

具体的な作成手順は以下の通りです。

  1. 中央のマスに達成したい目標を記入する

  2. 周囲の8マスに、目標達成のための具体的な行動やスキル等を書く

  3. 各マスを3×3のマスに細分化し、詳細な計画を立てる

ちなみに大谷選手が高校時代に描いたマンダラチャートの中心には、「ドラ1 8球団(ドラフト会議で8球団から1位指名される)」と書き、それに見合った計画を立てて、行動していたとされています。

この方法は目標を明確にし、行動計画を整理することで、問題解決や仕事の効率化にもつながる優れたフレームワークです。そのシンプルさからビジネスだけでなく、自己開発や学習の目標設定など幅広い分野で活用されています。

マンダラチャートを利用すれば、大谷選手のように目標達成への道筋も明確に描けるでしょう。

マンダラチャートを活用した問題解決の具体例

マンダラチャートは、ビジネスシーンから日常生活まで、さまざまなシーンで応用することが可能です。例えば僕はダイエット目的でパーソナルジムに通っているのですが、ダイエットの目標を立てるのにも効果的です。

下記、最終目標を「10キロ痩せる」とした時のマンダラチャートを作成してみました。

このようにマンダラチャートを使用して具体的に細分化することで、目標達成への行動計画が明確になり、取り組むべき項目が視覚的に整理されます。

これにより、毎日の行動が目標達成に向かっていることを確認でき、モチベーション維持にもつながります。特にダイエットのように、精神的な誘惑に負けてしまいそうな時に、改めて表を見返してみると効果的だと思います。

まとめ

本記事では、マンダラチャートの具体的な作成方法から、それを活用した問題解決の具体例まで解説しました。

大谷選手がこのマンダラチャートを活用して成功を手にしたと言われる理由は、目標を明確に描き、それに向かって進むための具体的な行動を描き出すことで、モチベーションと実現力が高まるからです。

自分の目標を達成するための具体的な手段として、ぜひマンダラチャートを活用してみてはいかがでしょうか。

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