【実は間違い】ギックリ腰になったとき冷やしてはいけない理由

１、はじめに

季節の変わり目や環境の変化によって心身ともに体はいろんな影響を受けます。

そんな時になりやすいのが「ギックリ腰⚡️」強烈な痛みで身動きが取れないこともあります。

『早くこの痛みから解放されたい❗️』

家事や育児、仕事をやらないといけないのに…、週末には大事な予定があるのに…ギックリ腰で休んでいる場合ではない！！すぐにでも治して普段の生活に戻りたいですよね？

誰もがそう思うギックリ腰ですが、早く治すためにほとんどの人がやっているのが、今回のテーマ「冷やす」。

いわゆる「アイシング」です。

温めてはいけないということは多くの人が知っていますが、実は「冷やす」こともやってはいけないことなんです。

最短でギックリ腰を治して普段の生活に戻るためには冷やしてはいけません❗️

今回のブログはその理由をまとめました。

２、アイシングの効果

足首の捻挫、膝が腫れる、野球のピッチングの後などアイシングは様々な場面でされています。

主に急性期と呼ばれて、怪我をしたり痛みが出た直後に行うことが多いです。

痛みが出ると、程度は様々ですが少なからず炎症が生じます。

炎症とは、腫脹（はれる）、熱感（あつい）、発赤（あかみ）、痛み、機能障害の5つの症状が特徴です。

このように熱を持ったり、赤みが出たりするので冷やしてその炎症を抑えるというのが一般的にアイシングを行う理由です。

つまり、アイシングの効果は

・炎症の軽減

・痛みの軽減

主にこの2つの効果です。

３、ギックリ腰でアイシングをしてはいけない理由

では、なぜギックリ腰のように激烈な痛みにも関わらずアイシングをしてはいけないのでしょうか？

その理由は主に3つです。