生もなく死もない。ただ在る。過去も未来もなく、この刹那だけが在る。意味もないが、ないということすらない。全ては御心に従いうねり、信じたいという思いがあれば、神はおらせる。だが人という自我の器には、その存在をとらえられない。そんな雨がしとしとふる憂鬱な日曜夜。

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